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ラクスル 」 のサイトへ |
運営会社 | ラクスル株式会社 | ||
所在地 | 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F | |||
電話 | 03-4530-3733 | 代表者 | 代表取締役社長 松本恭攝 | |
ファックス | 設立 | 2009年9月1日 | ||
メール | info@raksul.com | 資本金 | 79億円(資本準備金含む) |
ラクスルでフライヤーを印刷してみました。
サイトURL | |
送料 | |
営業日 | |
電話サポート受付 | |
支払方法 | |
オフィス入稿 | |
容 量 制 限 |
FTP入稿 |
WEB入稿 | |
メール入稿 | |
メディア入稿 | |
校正 | |
オンラインデザインツール対応
イラストレーターやPDFなどの専門的なデザインデータの入稿が不要で、ブラウザ上で簡単にデザイン〜発注ができます
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スマホ対応 | |
人 気 度 |
はてなブック マーク |
FaceBook いいね! |
https://raksul.com/ |
全国送料無料(名刺を除く) |
年中無休 |
平日 9:00~22:00 土日祝 13:00~18:00 |
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2GBまで |
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注文 ○ / 入稿 増刷のみ可 |
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特徴 |
運営会社であるラクスル株式会社は印刷機を保有せず、提携印刷会社の空き設備を使って印刷をするブローカー型の印刷通販会社。テレビCMでおなじみ。 |
TVCMや広告などでかなり知名度の高いラクスル。他業種からの関心も高く、印刷通販各社の中でも特に注目を受ける存在といえます。ベンチャービジネスとしての分析記事などがウェブ上では多く目に入りますが、ここでは印刷通販としての個性を確認してみましょう。
ラクスルの一番の特長は、他の印刷通販各社と異なり自社で印刷をしない点。自社サイトで受注した印刷物を日本中の協力会社に委託して印刷するのです。有閑な印刷会社に低価格で印刷を依頼するので、安い印刷料金を実現しています。通常価格は印刷通販の中では決して最安とは言えないのですが、商品ごとのセールや、クーポンの発行を頻繁に行っており、それらを利用するとほぼ最安価格でサービスを利用することが可能です。
印刷品質については、著者が利用した限りでは特に問題を感じるような刷り上がりではありませんでした。しかし上の説明の通り、実際に印刷を行う会社を選ぶことはできないので、増刷などで色が変わってしまうと困る印刷物を依頼する場合には注意が必要かもしれません。
ウェブサイトのデザインは主張の過ぎる余計なバナーなども少なく、シンプルで使いやすい印象です。印刷通販のサイトの中では群を抜いてオシャレとも言えるようなサイトデザインは、利用するのも楽しくなりそうです。
入稿形式はPDF、Illustrator・Photoshop・InDesign、そしてMicrosoft Word・PowerPointのネイティヴデータ。チラシ、名刺やポストカードなど、よく利用される商品はスピードチェック入稿に対応しており、ウェブ上でデータを確認しながらスピーディーな入稿が可能です(スピードチェック入稿についてはラクスルではPDF入稿を推奨しています)。
ラクスルは印刷商品だけではなく、印刷物を中心とした各種集客支援サービスにも力を入れています。
新聞折込・ポスティングは印刷仕様や部数と折込予定日を指定し、ウェブサイト上で地図を確認しながら折込地域と配布地域を指定するだけの実に簡単なシステム(オプションによります)。従来のように印刷してから代理店や新聞配達所に持ち込むという手間を省くことができます。また、印刷料金と折込やポスティングを一緒に発注するので、かなりお得な料金でサービスを利用できます。
最近ではなんとテレビCM制作・放映のサービスも提供開始。駅貼りポスターなど、複数のメディアを利用した宣伝を気軽に利用したいというニーズにも応えてくれます。新聞折込やポスティングを提供する印刷通販は他にもありますが、こういう点も他の印刷通販とは全く異なります。印刷意外の包括的なサービスを志向するラクスルならではの特徴と言えます。
ネット上でデザインテンプレートの画像や文字を差し替えて簡単にデザイン制作が可能なオンラインデザイン。本サイトでもいくつか紹介していますが、ラクスルのサイト内でもオンラインデザインサービスが利用できます。年賀状などの個人向けの印刷物はもちろんのこと、名刺やチラシ・フライヤー、DMなども簡単に作成が可能です。
特にチラシ・フライヤーは塾、エステサロン、飲食、不動産などの業種や、ハロウィン、クリスマスなどのイベント毎にデザインが用意されており、目的に合ったデザインを簡単に選ぶことができるのが好印象。ベースとなるデザインの品質も悪くないので、自分ではデザインできないし、かといってデザイン予算もないし…という時にかなり重宝するのではないでしょうか。
執筆者: will be will be ヤナギダヒロユキ