スマホ・タブレットから名刺注文。名刺作成アプリ「みんなの名刺2」
スマホ名刺作成アプリ「みんなの名刺」が使いやすくリニューアル
スマートフォンやタブレットからアプリで手軽に名刺が作成できる「みんなの名刺」が、より使いやすくアップデート!
「みんなの名刺2」で今回は名刺を作成してみました。
iOSとAndroid、どちらからでも利用できます。
「みんなの名刺2」でスマホから名刺作成
1.テンプレートを選ぶ
まずは「つくる」をタップして、デザインテンプレートからデザインを選択します。
ビジネス用途のデザインはもちろん、趣味やプライベートで使用できそうなものまで多様なデザインが用意されており、その数は100種類以上!
- シンプル
- 学生・就活
- ショップ
- クリエイター
- コスプレ
- イベント
- ママ友
- キッズモデル
- スポーツ
- クルマ
- トレカ
- 自由作成
テンプレートの種類はこちらのページからチェックできます。
今回は花屋さんの名刺を作成。「クリエイター」カテゴリよりこのデザインで作成します。
おもて面のデザインを決めたら、続いて同じ要領で裏面も選択します。
もちろん「裏面なし」も選択可能です。(価格は変わりません。)
今回は裏面はこちらを利用します。
花屋なのでマニキュアのイラストは無い方が良いな思ったのですが、こちら、イラストカットはスタンプを利用しているようで、選択時に「背景のみ使用する」にチェックをつけると、
上の画像のようにスタンプが入っていないデザインで利用することができます。
2.名刺に記載する情報を変更
デザインが決まったら、名刺に記載する情報を入力していきます。
「名前」「所属」などの欄がありますが、こちらは作りたい内容に応じて入力する内容を変更していっても支障なさそうです。
メインとなる写真もここでカメラロールから選択します。
テキストを入力したら、文字の装飾を変更してきます。(ここからは保存が可能。)
フォントはモリサワフォント18種類から選択でき、色や文字揃え、フチ、文字サイズなどを変更できます。
以前のアプリではフォント名で表記してあったのですが、今回は、どのようなフォントかが視覚的に判断できるところがわかりやすいですね。
フォント設定は一括変更はできないので、1行ずつ変更していきます。
続いて裏面も編集。
テキストや画像を追加したり、スタンプで装飾をすることも使用可能です。
中でも筆者が便利だな〜と思ったのが、QRコードを入れることができること。
任意のURLを入力することで、アプリ上でQRコードが生成、貼り付けできます。
スタンプ内に「LINE」「Instagram」など各SNSのアイコンも用意されているので、併せて利用すると便利そうです。
今回は画像配置機能を使って背面に地図を配置しました。
3。カートから注文
あとはデータを保存してカートに入れて注文するだけ。
価格は1セット40枚で990円(送料・税込み)です。
今回は1つのデザインで作成しましたが、合計枚数が40枚になれば1セット内に複数デザインを選択して注文することもできます。(例:4デザインを10枚ずつなど)
名刺サイズは、レギュラー(91×55mm)とスモール(85×51mm)の2種類から選択できます。(1セット内でサイズは統一になります。)
支払い方法
- クレジットカード決済
- 携帯キャリア決済(ドコモ払い・ソフトバンクまとめて支払い)
- クロネコ代金後払い(決済手数料209円が別途かかります)
配送方法はネコポスで、平日は16時までの注文で当日発送、土日は13時までの分を当日発送してくれるそうです。
納期が短いのは嬉しいですね。
商品が到着
埼玉からの発送で、ネコポス便のポスト投函で商品が届きました。今回は2個セット注文したのでそれぞれ別送です。
PP素材のクリアケースに入っています。
今回は、同一デザインで、レギュラー/光沢ありのものと、スモール/光沢なしのものを注文してみたので比較していきます。
レギュラー(91×55mm)とスモール(85×51mm)のサイズ感の違いは?
レギュラー(91×55mm)サイズは日本では一般的な名刺サイズなので、特に気になるのはスモール(85×51mm)サイズ。重ねてみるとこんな感じです。
スモールサイズは、クレジットカードやポイントカードと似たサイズでした。(重ねたときにクレジットカードのほうがタテが若干長い程度。)
財布などのカード入れでも、ポイントカードサイズは入るけれど名刺サイズは入らない!という物も少なくないので、ショップカードなどの用途であればスモールサイズで作成するメリットは大きそうです。
光沢ありと光沢なしを比較。それぞれのメリットは?
リニューアル前の「みんなの名刺」では、光沢あり一択だったのですが、「みんなの名刺2」では光沢なしも作成できるようになったのが大きな変更点ではないかと思います。
「光沢あり」のメリットは写真が鮮やかに見えること。写真が大きく入ったデザインで作成したい場合は映えそうです。
逆に「光沢なし」のメリットは、鉛筆や水性ペンなどで書き込みができるというところ。
光沢ありの名刺の場合、油性ペンでしか書き込みができませんでしたが、ご覧の通り光沢なしの場合、水性ペンや鉛筆でも書き込みが可能です。
また、ビジネス用の名刺では場合によっては光沢のあるものは控えるシーンもあるため、より様々なシーンでの利用がしやすくなったように思います。
みんなの名刺
リニューアル前と比較してアプリのデザインもシンプルでよりわかりやすくなり、作成できる名刺の種類も増えた「みんなの名刺2」。
スマホから手軽に作成でき、1パック40枚と気負わない枚数なので、初めて名刺を作る方にも利用しやすい内容になっているのではないでしょうか。
かわいらしくカジュアルなデザインが多いので、趣味目的や個人ショップなどの利用では特に活躍しそうです。