メールフォーム発注でシンプル。こがわでフライヤー印刷を発注してみよう
老舗印刷会社こがわでフライヤーを発注してみよう
今回チラシを発注するのは、青森県に本社のある、創業70年超の老舗印刷会社「こがわ」です。
出典：こがわ
インターネット経由でこがわに印刷発注をする方法は大きく分けて２種類。
こがわはサポートも自慢！印刷通販に慣れない方や電話でのサポートが欲しい方、詳細に仕様を打ち合わせしたい方などは、公式ホームページより発注を、
クレジットカードを使用したい方などはこがわオンラインからの発注がおすすめです。
今回は、こがわの公式ページより注文してみたいと思います！
簡易見積もりをしてみよう
おおよその価格は、「取り扱い商品」や「簡易見積もり」からチェックできます。
出典：こがわ
まずは簡易見積もりで価格をチェックしてみましょう。スマホからでもチェックできます。
今回は「チラシ/A4/コート90kg/両面カラー/3日コース」の条件で見積もりしてみます。
条件を入力
条件を入力後、「お見積もり」をクリックすると、価格が表示されます。
価格が表示されました
また、商品一覧のページからでも料金表の確認が可能です。
見積もりを見て若干微調整したい場合などにも参考になりそう。
出典：https://www.kogawa-print.com/pricelist/index.php?pr=2&ps=4
発注しよう
続いて、「入稿・見積もりお申し込み」ページへ。
申し込み方法は、FAXとメールフォームの２タイプ。
FAXの場合は、発注用のPDFをダウンロードして記入後FAXを「017-752-0073」宛に送信します。
メールの場合は、商品を選択して必要事項を明記の上送信します。
この時点でファイル名の指定が必要なので、あらかじめファイルは準備しておくと良いですね。
入稿締め切りは夕方４時まで。
こがわの入稿締め切り時間は夕方４時まで。それ以降の入稿は翌日対応になります。
今回は営業時間終了後の発注でしたが、翌日、午前中のうち（11時頃）にメールにて契約書が届きました。
今回は発注後すぐにデータの送信もしていたため、同時進行でデータ確認もしていただけたようで、その分を確認された旨も書かれていますね。
予定通り、3日後発送の納期で受け付けてもらえました。
尚、支払い方法は代金引換と銀行振込の２種類。
何も指定しない場合は、代金引換で商品が発送されます。
今回はファイル送信時に銀行振込で支払いの旨を記載したのですが、念のため電話で確認後に振り込みしました。
実は印刷会社によっては、ネットサポートをメインにしているため電話はあまり繋がらないところも少なくないのですが、こがわは電話がすぐに繋がるので安心です。
佐川急便の配送でフライヤーが到着
発送予定日の22日の3日後、青森から九州に到着しました！
配送は佐川急便です。
こがわの商品が到着
上の写真で請求書・納品書の下になっていたいのは予備分。
発注枚数分は、まとめて丁寧にクラフト包装されています。
デザイナーとしてはクライアントさんに納品する分としてはありがたいです。
発注分はクラフト梱包です
裁断位置も正確で申し分ない仕上がり。
表面・裏面
インクの色が薄いこともなくしっかりと発色しています。
もちろん、ベタの部分もムラがなく綺麗。
ベタ部分のアップ
試しに同じデータを別の印刷会社で発注してみたものと比較してみると、今回印刷したこがわの方が赤みが若干強いイメージ。メニュー表の写真が美味しそうに見えていました。
こがわ（上）と他社（下）の比較
ちなみにこがわは、JapanColor認証制度の標準印刷制度の認証を受けています。
出典：こがわ
ISO国際標準に準拠し、日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の表示に基づいて認証を行うものです。
標準印刷認証は、印刷機械のメンテナンスと数値管理等によって安定した品質の印刷物を作成できる工程管理能力について認証します。
実は印刷所によっては、同じ印刷物でも印刷のたびに色味などがまちまちになることも。
JapanColor制度を取得しているこがわなら安定した色味の印刷物提供が期待できそうですね。
価格も安価で使いやすい
今回は、A4/両面フルカラー/コート紙90kg/３営業日で発注し、価格は3,690円配送料込みでした。
通常料金でこの値段なので実は、他社と価格比較してもお安い部類なんですね。
近年はネット通販感覚で発注するタイプの印刷通販会社が多いので、逆にハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はシンプルで使いやすいこがわの印刷通販。
以前、包装紙を発注した記事でも書きましたが、シンプルな発注システムが故に、実はスマートフォンやタブレットからでも発注・入稿が可能です。
- この記事で紹介している印刷通販 ：
