グラフィックでレーザー彫刻のオリジナルサーモステンレスボトルを作成!
最終更新日: 2022年08月10日
単色データで高級感のある仕上がり!サーモステンレスボトル
前回、印刷通販グラフィックのタンブラー印刷をご紹介しましたが、「やはり保冷・保温機能があるものが欲しい!」「かばんに入れて持ち歩きしやすいノベルティが良い!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
というわけで今回紹介するのは、保冷・保温機能もあって機能性抜群!印刷通販グラフィックの「サーモステンレスボトル(レーザー彫刻)」です。
グラフィックのサーモステンレスボトル(レーザー彫刻)の特徴は以下の通り。
- 1個から作成可能
- 200ml・300ml・500mlから選べる
- 選べる3色(ブラック・ネイビー・ホワイト)
商品価格とカラープリントサーモボトルとの価格比較
こちらの商品は、1点の価格が固定で、注文点数による価格の変動がないタイプの商品です。
(ボトルの色の違いによる価格の違いはありません)
- 200ml→2,020円
- 300ml→2,260円
- 500ml→2,580円
また、グラフィックは2,000円以上の注文で配送料が無料なので、こちらの商品は送料無料で発送してもらえます。
ちなみに同じベースで、フルカラープリント対応の「サーモ ステンレスボトル(カラープリント)」は、商品点数によって価格が変動するタイプ。
上記の画像の通り、注文本数が多いとカラープリントの方が1本あたりの単価が低いです。
しかし、200mlのボトルだと〜5本まで(6本で同じ@2,020円)、300mlは〜6本まで、500mlは〜7本まではフルカラープリントのものよりレーザー彫刻の方が1本あたりの単価が低くなります。
レーザー彫刻のデータ作成
こちらの商品はテンプレート必須商品で、用意されているテンプレートの形式はIllustrator形式のもの。
テンプレートデータ内に、詳しいデータ作成の方法が記載されています。
また、Adobe Photoshopで入稿の場合は各サイズのプリント面積にあわせてモノクロ2諧調、解像度1200dpiで作成すればOKだそうです。
尚、注文するボトルサイズによってプリントできる面積は異なります。
ぐるりと一周のプリントはできないことも留意してデザインしましょう。
今回は300mlのデータを作成。
通常、印刷物データを際はカラーモードはCMYKのことがほとんどかと思いますが、こちらの彫刻データはRGBモードで作成します。
彫刻部分を黒い塗り(R0,G0,B0)で「デザイン」レイヤーに配置しましょう。
また、グラデーションなどは使用できないので、必ずモノクロ2諧調で作成しましょう。
尚レーザー彫刻という性質上細かい文字などは鮮明に再現されないため、以下のような数値が推奨されています。
・文字の大きさは6pt以上
・線の太さは0.3mm以上
・濃度は100%
最短3営業日から作成可能!オリジナルステンレスボトルを注文しよう
注文は商品ページから。
希望の容量と本体カラーを選ぶと注文に進めます。
納期は7営業日。
- 支払い方法
- 代金引換
- 銀行振込
- クレジットカード
- コンビニ決済
- オンラインID決済(楽天ペイ、PayPay、au PAY、d払い)
- Paid(後払い)
- 配送料
- 2,000円以上の注文で送料無料
あとは注文後にマイページからWEB入稿します。
スマートチェックには非対応なので入稿後はオペレーターさんからチェックしてもらいます。
サーモステンレスボトル(レーザー彫刻)が到着!
今回はヤマト運輸で商品が到着。
化粧箱入りでエアパッキン梱包されていました。
こちらが注文した300mlサーモボトルです。
専用の小箱に入って納品されるので、そのまま販売などもできそう。
こちらのロゴは、下のテキスト部分がおおよそ10pt程度。
上のロゴの部分の掠れているイメージもしっかりと表現できています。
こちらは裏側にあたる部分。
こちらの植物のカットは、特に消えている線はありませんでした。
レーザー彫刻という特性上、少し線が震えた感じになるののですが、それも味と言えるでしょう。
時計は元画像と比較してみましょう。一部消失していますが、よほど細い箇所以外は細微に表現されています。
ただ、ステンレスの地の部分の質感を活かすことを考えても、複雑なデザインよりも、ある程度シンプルなデザインの方が映えそうだなと思いました。
本体はちゃんと中栓つきです。
レーザー彫刻とカラープリント、どちらを選ぶ?
グラフィックのサーモステンレスボトル・タンブラーシリーズのラインナップは以下の通り。
今回作成したレーザー彫刻のボトルの他に、カラープリントでデザインができるボトルや、デスクワークにもぴったりなタンブラーもあります。
はっきりとしたデザインであればレーザー彫刻を、濃淡まで綺麗に再現したいのであればカラープリントをなど、作りたいデザインによってぴったりなノベルティアイテムが見つかるはずですよ!