3種の用紙から選べる!アドプリントの100枚880円四角形シールを注文してみた
最終更新日: 2022年08月08日
アドプリントの印刷品質を確かめたい方に!小ロットシール・ステッカー特価イベント
小ロットから大ロットまで、豊富な種類からシール印刷を注文できる印刷通販アドプリント。
筆者もこれまでフレークシールやマルチタイプシールなど、さまざまなシールをお試ししてきましたが、今回作成するのはアドプリント初心者さん必見!「アドプリントの印刷品質を確かめたい方におすすめします」と謳われる「【特価880円】四角形シール」。
50mm×50mmと50mm×40mmの2種類のオーソドックスな四角形のデジタル印刷シールを100枚880円の特価で作成できる商品です。
一般入稿と簡単入稿どちらにも対応
アドプリントの商品は、商品ページより専用テンプレートをダウンロードして、PDFファイルで入稿する「一般入稿」とJPG/PNG/PDFをアップロードする手軽な「簡単入稿」の2種類があります。
今回注文する「四角形シール」は、一般入稿と簡単入稿、どちらの入稿方法でも入稿が可能な商品。
作業環境がある場合は一般入稿がオススメ
一般入稿用のテンプレートには、あらかじめ注文サイズ(断裁線)と塗りたしライン、デザイン切れ防止のための安全領域が示されているので、Illustratorでの編集環境がある場合や、指定サイズでデザインを配置したい場合はPDFファイルを利用するのが間違いありません。
既存のイラスト・写真からも作りやすい簡単入稿
今回利用するのはお手軽さを重視した、簡単入稿。
PDFの他に、一般的な画像の保存形式であるJPG/PNGが利用できるので、専門ソフトが利用できない場合でも手持ちの画像や写真からシールが作成できます。
シールを注文してみよう
3種類の用紙と2種類のサイズから選択
こちらの商品で利用できる用紙は
- アート紙ラベル
- 上質紙ラベル
- ユポ紙
の3種類。
仕上がりサイズは以下の2種類から選択できます。
- 50mm×50mm
- 50mm×40mm
実際に入稿する際は、印刷範囲の上下左右に2mmずつの塗り足し部分が必要になるので、画像を選ぶ際はサイズに余裕のあるものを選択すると失敗しにくくなります。
ブラウザ上で簡単入稿
商品ページより、希望の「用紙」と「規格」(仕上がりサイズ)を選択。
準備した画像によって「一般入稿(テンプレート必須)」と「簡単入稿」どちらかをクリック。
パソコン内に保存された使用したい画像ファイルを選択すると、専用エディターが開きます。
専用エディターで編集しよう
続いて専用エディターで、配置した写真や画像の位置を調整をします。
エディターでできる操作は以下の通り。
- 90度回転(左右)
- 中央揃え
- リセット
- 画像の位置変更
- 画像の拡大縮小
ピンクの仕上がり線や、黄色の安全領域、作業線を意識して画像の位置を調整しましょう。
編集が終わったら「完了」をクリックします。
「完了」をクリックすると自動でエディターが終了して商品ページに戻り、アップロードしたファイル名が「簡単入稿」の箇所に表示されました。
あとは、必要な商品をカートに入れて「注文へ進む」から注文手続きへ。
- 支払い方法
- 銀行振込・代金引換・コンビニ決済・ATM決済・クレジットカード・銀行ネット決済・請求書後払い(法人・個人事業主向け)
- 配送料
- 500円もしくは600円。地域によって変動(購入金額1万円以上の場合は送料無料(中継料は別途発生))
今回は、用紙違いで3種類購入したので、商品代金2,640円(税込770円×3枚)+送料600円=合計3,240円 でした。
こちらの商品の配送予定は、受付完了日の翌営業日から約3営業日目の発送です。
商品到着!
注文から8日後(通知された発送予定日から5日後)に佐川急便でエアパッキン封筒に入った商品が届きました。
アドプリントでは、日本を含め韓国、中国などの海外で製作する商品も含まれており、新型コロナウィルスの減便の影響で表示の営業日より若干時間がかかることがあります。
今回もその影響でしょうか。
各商品ごとにOPP袋に入った商品を、厚紙で両面から挟んでありました。
厚紙がしっかり角折れを守ってくれていたようです。
色味はどの用紙のものも、筆者のブラウザでの目視よりも若干はっきりした色味に感じました。
届いたシールを確認してみよう
50×40mmの黄色とピンクのシールは、A4サイズより少し大きめの台紙にそれぞれ28枚ずつ、50×50mmの正方形の緑のシールは
白さの際立つアート紙ラベル
こちらは50×40mm/アート紙ラベルの組み合わせ。
アート紙ラベルは、「シールといえばこれ!」という定番用紙。
表面に塗料が塗ってあるため光沢があるシールです。
今回の3種類の中で一番オーソドックスで、一番発色が綺麗なシールはこれだと思います。
撥水効果が期待できるユポ紙
次に50×40mm/ユポ紙の組み合わせ。
ユポ紙は、紙ではなくポリプロピレン系の素材でできている用紙なので、耐水性があり破れにも強いのが特徴。(台紙は紙製です)
薄くてハリがあるフィルムのようなシールで、よく食品や化粧品ラベルなどにも使用されています。
色味はアート紙ラベルと比較すると若干黄味がかっているように感じました。
こちらは、ユポ紙とアート紙ラベルの商品を水に濡らしてみた写真。
アート紙ラベルは水に濡れると水分を吸収してすぐに反ってしまったのですが、ユポ紙は水を弾いており、反りもありません。
水中や長時間水がかかる場所で使用できるわけではないようですが、日常生活での水濡れでふやけてしまうのを防ぎたい場合はこちらの用紙がオススメです。
柔らかい風合いの上質紙
こちらは50mm四方の正方形に上質紙の組み合わせ。
コピー用紙などでもお馴染みの上質紙。今回はメモ仕様のデザインにしました。
他の2種類の用紙よりも柔らかい風合いに仕上がっています。
実際に書き込みをしてみました。
鉛筆で書き込んでみると、インクが乗っている箇所は描きにくさがありますが、当然印刷の施されていない白い部分にははっきりと書けました。
水性マーカー(今回はクリッカーと)だと印刷面にも弾かずに書き込みすることができました。
ちなみに、残りの2つの用紙は水性ペンで書き込みをすると弾いてしまうので、書き込み想定をしているならこちらの用紙がおすすめです。
ハーフカットで剥がすのも楽々
1枚の台紙に複数枚のシールが配置される、マルチタイプのこちらのシール。
規定サイズ毎にしっかりハーフカットが入っているので1枚1枚が剥がしやいです。
ちなみに今回の実寸だと、シールとシールの間の隙間は2mm程度。
1枚ずつ切り取って使用する想定だと結構慎重な作業になりそうなので、やはり1枚ずつ剥がして使用する用途に向いていそうです。
お試しに最適なアドプリントの四角形シールでオリジナルシールを作ってみよう
pngやjpgなどの画像データからオリジナルシールが作成できるアドプリントの四角形シール。
お試し商品としては勿論、ラベルシールなどにも利用しやすそうな手頃なサイズで、用紙種類も3種から選択できるので、小ロットのハンドメイド品やイベント品のラベルなどにも活用できそうだなと思いました。
アドプリントではその他にも様々なシール商品が沢山!
今回のように、簡単入稿で手軽に注文できる商品も多いので、気になった方は一度アドプリントのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。