グラフィックは印刷だけじゃない、クーポンや二次元バーコードを作成できる「便利ツール」も活用しよう!
印刷通販グラフィックは、多くの印刷ユーザーに愛されるネット印刷会社です。
商品の品揃えも豊富な上、注文合計2000円以上で送料無料など、ネット印刷各社の中でも使いやすさはトップクラスの印刷通販でしょう。
そんなグラフィックですが、実は印刷だけでなく、無料で使える便利ツールも非常に高機能なのです。
グラフィックのサイトのトップページをスクロールすると、左下に【便利ツール】というコンテンツが表示されます。
これは便利なサービスを全て無料で使用でき、「カラー変換サービス」ではデジカメ撮影した写真などのRGB画像をCMYKに変換したり、グレースケールへ変換したりすることが可能です。
画像編集ツールを持っていない場合や今すぐ画像を変換したい!という時、このツールを知っていると役立ちますね。撮った写真を印刷に使う際、CMYKにデータ変換して入稿すれば、色の見た目が大幅に変わってしまうことを防げます。
カラー変換サービスは5MBまでのRGB画像に対応していて、カラー調整機能も優秀です。
なお、便利ツールには反対に、「CMYK→RGBカラー変換サービス」もあります。現在、グラフィックではRGB印刷も標準で選べてモニターのままに近い印刷出力が可能になっているので、鮮やかな印刷結果を期待するデータはRGB入稿するのもおすすめですよ。
【関連記事】試してみよう!印刷通販グラフィックのRGB印刷でくすまない印刷が可能に
クーポン作成ツール「フリポン」
また、このグラフィックの無料便利ツールのうち、「クーポン作成ツール」は非常に凝ったものになっています。
なぜかこういう道場風の楽しいテイストで、サービスにログインして作りたいクーポンの種類を選び、作成画面でプレビューを見ながらクーポン仕様を決定していくだけで、簡単にスマホ向けクーポンを作ることができます。
作れるクーポンの種類は4種類、アンケートタイプやゲームタイプなど面白い趣向も選択可能。
作り方にはマニュアルもあり、できあがったクーポンは二次元バーコードも生成されるので、それをチラシなどの印刷物に入れれば手軽に販促ができますよ。
QRコード作成ツール
そして、グラフィックの便利ツールの中でも、この「QRコード作成ツール」は特に使い勝手がよいサービスです。
難しい操作は一切なく「今すぐ利用する」をクリックし、二次元バーコードにしたいURLなどを入力→二次元バーコードのサイズとデータ形式を選んで「作成する」を押すだけで、好きな時に二次元バーコードを作れます。
ここではお試しに、当サイトのURLで二次元バーコードを作成してみました。あとは完成した二次元バーコードをダウンロードすれば、すぐに使うことができます。
企業やお店のホームページかSNSアカウントのURLで二次元バーコードを作成し、チラシなどに載せて拡散することで、興味を持った人にアクセスしてもらえるようになりますよ。
二次元バーコードはブラウザの共有やweb上のツールなどからも作成できますが、グラフィックのこの便利ツールで生成されるものはサイズ設定も容易で使いやすいですよ。
*QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
二次元バーコードを印刷物に入れて印刷!
グラフィックの便利ツールでクーポンや二次元バーコードを作成したら、それを入れてフライヤーやポストカードなどの印刷物を作り、印刷発注してみましょう。
グラフィックをはじめネット印刷では、チラシ印刷など各種販促ツールの印刷に力を入れている印刷会社が多いです。
二次元バーコードを印刷物データに入れる際は、「二次元バーコードの周りに余白を確保する」「二次元バーコードは極力、変形や拡大などをしない」「二次元バーコードに文字や画像を重ねない」「グレースケールの印刷物の時は二次元バーコードを変換して使用」などに注意してくださいね。
なお、二次元バーコードはデータ統合後や印刷後、必ず読み取り確認を行なうことも大切です。
その他の便利ツールも新充実!
グラフィックの便利ツールは2020年以降いろいろ追加されていて、たとえば箱の展開図作成が楽になるillustrator用の自動作成ツール「箱ラク」は、箱の展開図作りが簡単にでき、パッケージ印刷を身近にしてくれるサービスです。
また、各印刷アイテムに応じたテンプレートをweb上で簡単に編集できる「スマプリデザイン」は、デザインソフト不要で1000点以上のテンプレートを無料で使えます。
その他、illustrator用の「ダイレクト入稿ツール」や、変形サイズ・加工指示・冊子の背幅込みテンプレートなどの特殊データテンプレートを手軽に作れる「テンプレートメーカー」もあります。
グラフィックの便利ツールも役立てながら、印刷通販をもっと活用しましょう。