ソクプリ「マグネット加工」でマグネットシートを作成。ラミネート加工がオススメの理由も!
ソクプリで作成!大判マグネットを作ろう
ポスターなどの大判印刷物を最短当日発送してもらえる、大判印刷・ポスター印刷専門店「ソクプリ」!
通常のポスター印刷はもちろん、鉄板などに貼り付け可能な大判マグネットシートを注文できること、ご存知でしたか?
データ作成方法は通常のポスターと一緒
データの作成の方法は、ポスターを作成する手順と同様です。
関連記事:2営業日発送で30%OFF!?大判印刷、ポスター印刷専門店「ソクプリ」でポスター作成
各種テンプレートは、ポスター制作テンプレートDATAのページからダウンロードできます。
Illustratorはもちろん、PhotoshopやPowerPoint形式のものも用意されています。
テンプレートのダウンロード画面
マグネット加工の発注方法は?
ソクプリのマグネットシートは、ポスター(のり付き)に、マグネットシートを貼って作成されます。
そのため発注の際、以下のものをカートに入れて注文する必要があります。
- デザインデータを印刷する「のり付き用紙」
- マグネットシート加工
- (ラミネート加工)
のり付き用紙を選ぼう
まず、のり付き用紙を「希望サイズ」「購入数」「発送日」を入力してカートに追加します。
ソクプリの「のり付き用紙」は5種類あるのですが、マグネット加工と併せて使用ができるのは以下の3タイプのみです。
上記以外の用紙との組み合わせは、シートに貼りつけられない為、選ぶことができません。
今回は、工場の中で利用する想定なので、水にも強い「塩ビ」で作成してみましょう。
出典:ソクプリ
マグネットシートをカートに入れよう
続いて、ポスターと同じサイズの「マグネットシート」もカートに入れます。
こちらは納期などは特に書いてありませんので、ポスターの発注枚数と同数をカートに入れればOK。
ラミネート加工はどうすれば良い?
ちなみに、マグネット加工ページを見ると、以下の注意書きが。
マグネットシートを貼り付ける際に印字面に傷が付く恐れがありますので、ラミネート加工をご一緒にをご注文されることをお勧めいたします。
塩ビののり付き用紙のページを見ても「屋外用途の場合はラミネート加工をプラスすると更に強度が増す」と表記があり、ラミネート加工を組み合わせることが推奨されています。
「オススメということだけで必須ではないけどどうしよう?」「塩ビはそもそも防水だし…」と迷った結果、筆者は今回ラミネート加工なしで注文しました。
が、後述しますが、表面を傷や汚れなどから守るために、屋内用途でもラミネート加工を付加された方が安心です!
ラミネート加工はマグネットシートと同様、カートに入れる注文方法なので、「ラミネート加工」という商品を同サイズでカートに入れましょう。
通販感覚でカートに入れたら、支払い方法、お届け先、配送方法を選択して注文します。
送料は配送方法によって異なり、今回は宅配希望・B3サイズなので「通常配送」を選択。
通常配送の場合、送料は一箇所につき全国一律880円(沖縄・離島は2,970円)。
一箇所あたり8,000円以上の購入で送料・梱包料が無料になります。[送料無料サービス対象外エリア:沖縄・離島]
ちなみに大阪本社店頭渡しだと、8,000円未満の場合梱包手数料495円です。
ちなみに筆者はソクプリのメルマガを受信していたのでクーポンを利用できました。
ラッキー!
注文が完了したら、データ入稿のページより、データ入稿の注意点をよく読んだ上で注文します。
データは必ず、zipファイルなどに圧縮した上で送信。
マグネット加工ポスターが到着
商品が到着しました!ポスター用の段ボールに入って到着です。
広げてみました。
開封直後は反りはありますが、これは平らな面につけていれば自然と気にならなくなります。
今回は塩ビ(PVC)のシートに、PP加工なしで注文。
全体的にマットな質感で、くっきりと文字が印刷されています。
印刷面
マグネットとの加工部分は、無理に剥がそうとしても全く剥がれません。
厚みは約1mm程度。
当然ながら裏は全面マグネットです。
マグネット加工裏面
実際に貼り付けてみました。
背面全体がマグネットなので、工場等の建物内など、テープや画鋲での貼り付けは難しいがマグネットならいくらでも貼り付けできる!という箇所での使用にちょうど良さそうです。
金属への貼り付けにピッタリ
屋内用途でもラミネート加工の同時注文が安心
記事前半でも記述した通り、今回はラミネート加工なしで注文しました。
今回ベースとして利用した塩ビ(PVC)(のり付き)は、「長期間の利用の場合、ラミネート加工がおススメされている商品」です。
※長期間ご利用される場合はラミネート加工もご一緒にご注文されることをお勧めいたします。
ラミネート加工されていない場合、印字面を擦ると(特に水に濡れている場合)インクが剥げたりにじんだりする場合があります。
そして、マグネット加工の場合はその時点でラミネート加工が推奨されています。
表面の用紙自体は塩ビなので水にも強いので、多少汚れも構わない使い方なら大丈夫かな?と思っていました、が…!
反りを直そうと反対側に丸めたところ、早々にマグネットの裁断部分が表面に当たった箇所が汚れてしまい、それを硬く絞った布で拭き取ろうとしたところ、サイトでの注意書き通りインクが擦れてしまいました。
その他、印刷面に引っ掻き傷などもつきやすくなりますので、実際に注文した感想としてもマグネット加工の場合は、屋内用途の場合でもラミネート加工を付加することをおススメします!
反対に巻いて跡がついたので湿った布で拭こうとして失敗した写真
今回の価格は、B3/塩ビ(PVC)(のり付き)(3営業日後発送)/マグネットシート加工/配送料880円で、合計4,370円でした。
(ラミネート加工を付加する場合は+590円)
ちなみにマグネット加工とラミネートをお願いしても、なんと最短当日発送が可能のようです。