通年使える!グラフィックでオリジナルイベントベストを作ろう
グラフィックでイベントベストを作ろう!
今回紹介するのは印刷通販グラフィックのイベントベストです。
背面・前面にプリントができ、ベストタイプなので通年仕様が可能なこちらの商品。
今回はチームベストとして作成したみたいと思います!
グラフィックのイベントベストの概要と注文方法
注文はウエアプリントのイベントベストのページから。
着色カラー上の「ご注文」をクリックして開始します。
印刷面積を「小」「中」「大」の3つから選びます。
印刷面積については、
- 小=130×192 mm以内
- 中=192×260 mm以内
- 大=260×385 mm以内
です。
イベントベストの場合、印刷エリアは前面の両胸部分と、背面の中心部分。
ここで注意したいのが、前面の印刷面積はそれぞれ「小」のサイズより小さいということです。
全面の胸部分のみにプリントを入れたい場合は「小」を選んでおきます。
背面にプリントしたい場合は、任意のサイズを選びます。イベントベストの背面の印刷面積は、最も大きいもので縦385×横260mmの「大」サイズ。これは、どのウェアサイズでも共通です。
「中」はその半分、「小」はその更に半分のサイズですが、特に縦横の決まりはないので指定する印刷面積内で自由に決めてOKです。
ちなみに前面と背面の2箇所、異なるサイズでプリントする場合は、ここの「プリントサイズ」では小さい方の印刷面を指定し、「追加プリント」のオプションで2ヵ所目の大きい方のサイズを注文した方が、合計金額が安くなります。
「加工」では「たたみ・OPP詰め」のオプションをつけることができます。こちら追加料金1枚50円・追加納期+1日です。
「価格表」で注文枚数を選択します。納期は7営業日固定です。
「オプション」ページではウェアのカラー、サイズ、プリント位置や追加プリント位置などを入力していきます。
- ウェアカラー
- ホワイト
- イエロー
- オレンジ
- レッド
- ネイビー
- ブラック
- ウェアサイズ
- F(L)→着丈67 身巾56
- XL→着丈70 身巾60
- 2XL→着丈73 身巾64
- プリント位置
- 前面
- 背面
「濃色式プリント方法」は「フィルムプリント方式」で固定です。
プリントを追加する場合は「前面にプリント追加」「背面にプリント追加」から選択します。
最初に選択した印刷サイズに、こちらで追加すれば、最大3箇所プリントできますね。追加料金は以下の通りです。
- 小130×192mm 1,000 円
- 中192×260mm 1,400 円
- 大260×385mm 1,700 円
全ての必須項目を選択すると「決定」ボタンがクリックできるようになるので、カートに入れて、注文手続きを行います。
- 支払い方法
- 代金引換
- 三菱UFJ銀行
- 楽天銀行
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- オンラインID決済(楽天ペイ、PayPay、au PAY、d払い)
- Paid(後払い)
グラフィックは注文代金2,000円以上で配送料無料です。
データチェックは「スタッフによるデータチェック」
注文したら、マイページからWebからデータを入稿。
グラフィックにWeb入稿する場合のデータチェックは、チラシや名刺などの商品は自動でチェクをしてくれる「スマートチェック」も選択できるのですが、ウェア商品であるこちらは「スタッフによるデータチェック」のみ対応。スタッフからの連絡を待ちます。
データチェックの結果
今回は営業時間外に入稿したため翌日朝に結果が届きました。
筆者のミスによる「データのサイズがご注文のプリント面積と異なる」という点と、「イベントベストのカラーが在庫切れ」という点の2点で返信をもらいました。
プリント面積の件は、「データを注文サイズに修正して送り直すか」または「送ったデータの該当サイズにプリント範囲を変更するか」を提案いただいたので、今回はデータを修正して再入稿しました。
イベントベストの在庫の件は、次回入荷予定日やサイズ違い、色違いの代替案を出してもらったので、1サイズ大きいXLサイズに変更してもらうことにしました。
グラフィックさんはチェックに引っ掛かったときでも返信が具体的、且つご丁寧なので、どの辺りを修正すれば良いのかがわかりやすく助かります…。
修正後は即注文仕様が変更され、受付日が確定しました。
イベントベストが到着!
宅急便での発送で商品が到着しました。
今回は再入稿もありましたが、スムーズに対応してもらえたので納期よりも早く手元に受け取ることができました。ありがたい。
プリント面の様子
こちらが、背面の全体図です。
特殊なフィルムにCMYK+ホワイトインクで印刷したものを生地に熱圧着するフィルムプリント形式が採用されているため、クッキリとしたプリントが再現できています!
今回配置したロゴのサイズは192×192mmで、これは印刷サイズ「中」で配置できる正方形サイズとしては最大。
データ作成時は小さいかな?と思いましたが、手に取ると充分目立ちました。
プリント面のアップがこちら。
下にホワイトインクを引いてあるので、発色がはっきりとしていて下地の色味の影響を受けていません。
今回は単色で作成しましたが、もちろん複数色使用できますし、写真などの配置でもOKです。
ただし、特性上「透明効果」「ぼかし」「ドロップシャドウ」などの効果は利用できません。
以前、同じくグラフィックの「アイロン転写シート」を注文したことがありましたが、そちらと同じプリント方式ですね。
関連記事:グラフィックのアイロンプリント印刷でオリジナルTシャツ・バッグを作ってみた
裏側から見るとこのような感じです。
ウェア本体については、ナイロン100%の薄手生地で汚れにも強そうです。ベストタイプなので、通年使用できそうですね。ポケットがあるところも便利です。
ウエアのサイズ感
XLサイズの着用図がこちら。(モデル身長174cm)
データチェック後のスタッフさんからのメールにもあったのですが、F(L)サイズが着丈67/身巾56なのに対し、XLサイズは着丈70/身巾60と数センチだけ大きい程度で、極端に大きくは見えません。中に長袖を着るゆとりもありそうでした。
納期も短く1枚から注文可能
今回は背面のみ印刷、印刷サイズ「中」で、価格は3,560円(送料無料)でした。
今回は1枚のみ発注したように、1枚単位で発注ができるので、スタッフウェアやチームウェアとしても発注がしやすいですね。しかも納期が7日納期と短納期というところもありがたいです。
サイズやカラーによっては在庫の有無があるようなので、心配な場合は事前に問い合わせてみるのも良いかもしれません。