濃色生地もフルカラープリントOK!グラフィックのオリジナルトートバッグ印刷
最終更新日: 2022年08月08日
グラフィックのトートバッグ印刷の特徴
今回紹介するのは、ノベルティ・グッズ印刷の定番商品!印刷通販グラフィックの「オリジナルトートバッグ印刷」です。
グラフィックのトートバッグ印刷の特徴は以下の通り。
- 1枚から作成可能
- 豊富な生地カラー
- 白印刷も可能
早速詳しく紹介してみましょう!
フルカラー+白インクが使用可能!
様々な特色の中でも筆者が注目したのが、ホワイトインクの使用が可能ということ。
1枚単位の極小ロットでTシャツやトートバッグなどのファブリック印刷をする場合、コストを考えると、版代のかからないインクジェット印刷の方式で注文するシーンが多いと思います。
しかし、CMYKのインクのみだと背景色の影響を受けてしまうため、利用する印刷会社さんによっては薄い色の生地を選択するしかなくなることも。
その点、グラフィックでは濃色の生地カラーの場合、CMYK+白インクに対応!
これによって濃色の生地にもフルカラー印刷をしてもらえます!
3つのサイズから選べる
サイズは豊富な3種類から。
プリントは表のみの片面と、両面が選択できます。
プリント範囲は裏表共通ですが、商品サイズによってプリント可能部分が変動します。
生地カラーは選べる7種類
選べる生地のカラーは、Sサイズ・Mサイズは全7色(ナチュラル/ライトブルー/ライトピンク/ディープブルー/ブラック/レッド/デニム)。
Lサイズは、デニムを除いた全6色です。
また、ナチュラル・ライトブルー・ライトピンクの淡色は、白インクなしの淡色ダイレクトインクジェット方式
ディープブルー・ブラッグ・レッド・デニムの濃色は、白インクありの濃色ダイレクトインクジェット方式での印刷になります。
トートバッグのデータ作成方法
テンプレートはAI形式とPSD形式
テンプレートの形式はAI形式とPSD形式が用意されています。
尚、PDFやjpgなどの画像データは対応外です。
今回はAdobe Illustratorを使用してAI形式でデータを作成しました。
「デザイン」レイヤーに印刷するデザインを配置します。
例えばアクリル製品の印刷などでは白印刷レイヤーを別にする必要がありますが、こちらは全てをデザインレイヤーに配置するだけで、特に分ける必要はありません。
テンプレートデータの「バッグ色見本」から、トートバッグ部分の色を変更して擬似的に仕上がりイメージを確認することが可能なので、単純に視覚的に白が表示されているところは白、白を残したくないところはマスクをかけるなどの処理をすれば問題ありません。
オリジナルトートバッグを注文しよう
注文はオリジナルトートバッグ・エコバッグの商品ページから。
商品サイズ、生地カラー、プリント範囲と枚数/納期を選択して注文します。
納期は10日と5日から選択可能です。
- 支払い方法
- 代金引換
- 銀行振込
- クレジットカード
- コンビニ決済
- オンラインID決済(楽天ペイ、PayPay、au PAY、d払い)
- Paid(後払い)
- 配送料
- 2,000円以上の注文で送料無料
- 2,000円未満の場合は送料500円
注文後にマイページからWEB入稿ができますが、スマートチェックには非対応なので入稿後はオペレーターさんの返信を待ちます。
トートバッグが到着!
ヤマト運輸で商品が配送されてきました。今回はクラフト製の紙袋で届きました。
こちらの商品は、グラフィック規定のビニール袋に商品を入れ、クラフト製の紙袋か段ボールにて納品されます。
尚、OPP袋詰めやラッピング等の個包装はありません。
ランチトートにもぴったりなSサイズ
Sサイズのトートバッグランチトートなどにもピッタリのサイズです。
本 体:幅約300×高さ200mm
持ち手:約25×290mm
プリント範囲:200×120mm
エコバッグや道具入れに!大容量のLサイズ
こちらはLサイズ。
日常使いできそうなMサイズより更に大きく、買い出しなどにも活躍しそうな大きさです。
持ち手が長いので肩掛けも可能。
本 体:幅約480×高さ400mm
持ち手:約30×600mm
プリント範囲:300×240mm
ちなみにどちらもマチがあります。
白印刷ありと白印刷なしの違い
白印刷のある濃色生地のトートバッグと、白印刷のない薄色生地のトートバッグを並べてみました。
濃色の方は白印刷があるので、ほぼ生地の色の影響を受けていません。
対して、薄色の方はCMYKインクのみなので生地に馴染んだ色味になります。
筆者が白インクで驚いたのが、ぼかし部分が再現されていたということ!
こちらのコアラの画像、ほとんどの部分をはっきりとした境界線でマスクをかけていたのですが、左上部分のみ、ピクセルをぼかしで削除していました。
すると、その箇所が白インクのところまでぼかされて印刷されていたんですね…。
白インクがある場合のぼかしの表現がどのようにされるのか想像がつかなかったので驚きました。
他社トートバッグとの比較
同じ画像データを利用して印刷した、他社のトートバッグとの比較がこちらです。
トートバッグ本体の生地や規格が全く同じではありませんが、左側のグラフィックのトートバッグの方が、右の他社でプリントしたものと比較して、全体的にくっきりと印刷されているのがわかります。
仕上げたい風合いによって好みが分かれるとは思いますが、配置したデザインをはっきりと細かいところまで表現したい場合は、グラフィックのトートバッグ印刷の方が適していそうです。
価格は1枚632円から
今回は、5営業日納期/片面印刷/各1枚で
- Lサイズ 1,730円
- Sサイズ 1,730円
合計3460円でした。
LサイズとSサイズが価格が一緒ですが、実際には
- サイズで価格が変動する
- 白印刷のある濃色トート生地の方が値段が上がる
ということでこの価格になっています。
例えばSサイズが同納期で淡色生地のものになると価格は990円と、今回注文した濃色のものより安くなります。
ロットと納期によって価格が変動するため、5営業日よりも10営業日納期の方が、また注文枚数が増えるほど1枚当たりの単価が下がります。
注文枚数は1枚単位で指定が可能!
印刷もくっきりとしていて販売用などにも持ってこいの商品です。