1枚〜JPG/PNGで注文OK!イベントにも役立つアドプリントの布シール
使い捨てのアドプリントの布シールを作ってみよう
シール・ステッカーが豊富なラインナップから必要な時に必要な分だけ作れる注文できる印刷通販アドプリントで、今回はワンデイイベントでの感染症対策にも便利な布シールを注文してみました!
布シールってどんな商品?仕様は?
今回作成する布シールは、白色のサテン生地に粘着加工を施しており、布素材特有の質感を持ったシールとして使用できる商品。
粘着タイプのシールなので、アイロン不要で手軽に貼り付けすることができるんですね。
尚、洗濯やドライクリーニングには対応していないということなのでワンデイ用途が主になりそうです。
細かい仕様は以下のとおりです。
入稿方法 | 一般入稿(PDF/カット線必須)、簡単入稿(JPG,PNG/カット線不要) |
---|---|
最小ロット | 1枚〜 |
対応サイズ | 最小 横10×縦10mm 最大 横287×縦410mm |
取扱用紙 | サテン160g |
裁断タイプ |
|
後加工 |
まとめて裁断:A5またはA4サイズの台紙にシールを複数枚並べて裁断 |
納期 | 受付完了日の翌営業日から約3営業日目の発送(土日祝は営業日カウントなし) 1,000枚を超える大量注文の場合、受付完了日の翌営業日から約5営業日目の発送となる可能性あり |
テンプレートにない形状(特殊型)での製作の場合は、オリジナルカット線とデザインでレイヤー区分したPDFを一般入稿から注文します。
Step1. png形式もOK!かんたんエディタからデータを入稿
商品注文は、アドプリントの布シールのページから。
裁断タイプ・規格・印刷数量・デザイン件数・タイトル(任意)・後加工を選択します。
規格で仕上がりサイズを直接入力します。(仕上がりサイズ:実際のシールサイズ)
作業サイズは、仕上がりサイズに四方2mmずつ加えたサイズが自動計算されます。(作業サイズ:製作に必要な塗り足しを含んだサイズ)
印刷数量は初期値は100枚になっていますが、1枚から印刷可能です。
デザイン件数を選択、または「直接入力する」を選択し、印刷したいデザイン数を指定します。
サイズや後加工など、注文条件がすべて同一のシールをデザイン違いで注文したい場合は、このデザイン件数を調整すれば一度に注文できます。
印刷数量はデザイン1件あたりの数量のため、印刷数量×デザイン件数=合計数量となります。
(例えば、2件のデザインを50枚ずつ注文する場合:印刷数量を50枚、デザイン件数を2件とすれば、50枚×2件=合計100枚の注文となります)
必要な情報を入力したら、「一般入稿」もしくは「簡単入稿」からデータをアップロードします。
今回は、専用ソフトを持っていなくても手軽に作成できる、簡単入稿から注文してみましょう!
商品ページの「簡単入稿」をクリックすると、パソコンの中のファイルが参照できるので、シールにしたいデザインファイルを選択します。(JPG/PNG/PDF)
あとはデザインツールで編集します!
Step2. 専用ツールで編集しよう
先ほど選択した画像ファイルを、専用ツールで配置します。
ツールでできる操作は大きく分けて以下のとおりです。
- 90度回転(左右)
- 中央揃え
- リセット
- 画像の位置変更
- 画像の拡大縮小
画像自体の編集やテキスト追加などはできませんので、あらかじめ完成した画像を準備しましょう。
編集が終わったら「完了」をクリックします。
商品ページに戻り、「カートに入れる」をクリックすると、下部にカートの中身が表示されるので、確認してあとは「注文へ進む」から注文手続きに移ります。
Step3. 注文と支払いと送料
配送先と発送方法を指定して決済します。
今回はアドプリントを発送先として筆者宅に配送しますが、を利用すれば
- 支払い方法
- 銀行振込・代金引換・コンビニ決済・ATM決済・クレジットカード・銀行ネット決済・請求書後払い(法人・個人事業主向け)
- 配送料
- 500円もしくは600円。地域によって変動(購入金額1万円以上の場合は送料無料(中継料は別途発生))
今回は、50×50mmを20枚で1,575円(税込)。
10,000円未満なので配送料600円を入れて合計2,175円(税込)でした。
今回は2月11日に、当日受付締切(17時)に間に合うよう、15時頃に前もって注文、クレジットカードで決済したので、すぐにデータチェックへと進行。データ問題もなかったようで、少ししてマイページを確認すると既に「製作中」になっていました。
また、発送予定日は翌営業日から約3営業日目の2月16日で確定していました。
当日受付、発送予定日については商品ページの「受付・配送案内」ページに下記の通り記載されていました。
商品到着!
発送予定日翌日の2月17日に「運送会社へ配送中」のメールが到着。
追跡番号を確認すると、発送予定日翌日の2月17日午前中に集荷され、佐川急便の配送で九州の筆者の元に2月19日に商品が到着しました。
エアパッキンの封筒に入った包装で、OPP袋に入ったものが厚紙で補強されて封入されていました。
まとめて裁断でオーダーした今回。
白い背景にデザインが配置され、ハーフカットが施されています。
シール台紙(黄色)の影響で少し黄色っぽく見えますが、素材自体は白色です。
布製ということで若干目の荒いシールのため、細かい部分のデザイン(今回はビールの気泡)はほぼ飛んでしまっていますが、グラデーションも綺麗に再現されており発色も綺麗です。
布製シールをカットしてあるので、剥がす際に若干ほつれは出ますが、そもそもワンデイ目的という範囲であれば気になる程ではありません。
アイロンなしでペタッと貼れるので屋外などでも使いやすいですね。
ちなみに、布や、逆にツルツルした素材でも跡を残さず綺麗に剥がすことができました。
唯一、発泡スチロールに貼り付けた際は少し剥がしにくかったかな…。
今回は白部分が多いデザインですが、ご覧の通り実際に貼ってみると若干透けがあるのがわかります。
次に、試しに油性ペン、えんぴつ、水性マーカーで書き込みをしてみました。
布製なのであまり書き込めないのを想像していたのですが、鉛筆でも想像以上にはっきり書き込めて驚きました。
ちなみに、今回は油性ペンでも滲むことなく書き込めていますが、商品ページ自体には、以下のように記載があります。
「素材の特性上、油性マジックで書くと滲んでしまうため、文字を書き込む際は油性ボールペンのご使用をおすすめします。(特に小さな文字を油性マジックで書くと、文字が潰れて読みづらくなってしまいますのでご注意ください)」
インクを弾いたりすることはなかったので、ペンさえ合えば日付や名前を書き込むシーンでも問題なく使用できそうですね。
イベントでの感染症対策にもおすすめ
一般入稿から、PDFデータでナンバリング加工を指定するもよし、今回のように手軽に簡単入稿するもよし。
布シール印刷というと専門性が高いイメージがありましたが、アドプリントの布シール印刷であれば、小ロットからJPG形式やPNG形式の画像でも作成ができるので、気軽に使用シーン合った布シールが作成できそうです。
特に、現在のような感染症対策などでイベントパスなどの使い回しがしにくい環境でも、こちらの布シールであれば使い捨てできるので、感染リスクや消毒の手間も減らすことができるのではないでしょうか。
オプションで個別裁断すれば、より配布もしやすいですね。