印刷通販 体験レポート

プリントプロ体験レポート

印刷通販サイトとしては新顔のプリントプロ。低価格かつ高品質は本当か!? チラシ発注でじっくりレポート!!

今回発注した商品

商品名 チラシ・フライヤー
部数 30,000部
納期 6営業日
オプション サンプル送付サービス
注文金額 40,810円
総評

〈良かった点〉
・同仕様・同納期で印刷通販各社の中で最も安い価格。もちろん送料も無料。
・ウェブページの作りがシンプルで、発注の流れが限定されているので分かりやすい。
・PDF入稿にのみ対応。書出しプリセットも用意されているため、データ作成に慣れた方にはデータ入稿が簡単。
・自動データチェックで迅速にデータチェックが可能。

〈改善してほしい点〉
・仕様選択とPDF入稿を同時に進める必要があるのがやや不便。仕様選択後にもPDFアップロードができるようにして欲しい。
・支払い方法がカード支払いと請求書払いしかない(請求書払いは事前審査が必要で時間が掛かる)。

STEP2:PDF書出しプリセットの取得

印刷通販サイトの多くは、印刷仕様の選択をした後にデータ入稿をするという流れで設計されています。このため、発注後に最終データを準備する方も多いと思いますが、プリントプロは入稿方法をPDFに限定しているからか、仕様選択の流れの中でPDFの入稿用データをアップロードする必要があります。

この流れですが、本来ならば他のサイト同様に、発注手続き完了後にもデータ入稿が可能な方が、利用者には便利なのではないかと筆者は思います。というのも、印刷通販は価格変動が大きいため、その都度価格表を確認してから印刷会社を選び、その後に印刷会社の仕様に合ったPDFデータを作成するという流れを取る方が多いのではと考えるからです。
実は最初この記事を書く際、PDFデータを用意せずに発注作業をスタートしましたが、先にPDF書き出しを済ませておいた方がスムーズに発注手続きを進めることができるため、ここではPDF書き出しの方法を先に紹介していきたいと思います。

PDFの設定というと、細々とした項目の確認が必要でややハードルが高いと感じる方も多いと思います。
しかしながら、プリントプロでは同社の製版・印刷に最適化されたPDFプリセットが用意されています。これらをダウンロードして特定のフォルダに保存し、IllustratorやInDesignなどのアプリケーションからそのプリセットを選択してPDFを書出しすれば、細かな設定や確認を要せずに印刷用のデータを簡単に書き出すことができます。

プリセットのダウンロードは「プリセットの登録について」ページで行います。ウェブサイト上部の「PDF/X-1aプリセット登録方法」というボタンから移動することができます。
こちらでは、現在CS2から最新のCC(2017)に対応するものが支給されています。「プリセットのダウンロード」という白い四角をクリックします。

すると、ダウンロードリストが表示されます。ややページデザインがメリハリに欠けており分かりにくいですが、「00_プリセット」の項目をクリックします。

IllustratorとInDesignのバージョンごとに分かれていますので、希望のバージョンをクリックします。ここでは「CC〜2017」をクリック。

各バージョンごとのPDF書出しプリセットが用意されています。必要なバージョンのファイル上にカーソルを合わせると、右側に「ダウンロードはこちら…」というボタンが表示されるので、ここをクリックするとグレーの「ダウンロード」という項目が表示されます。クリックするとプリセットの圧縮データのダウンロードが開始されます。
今回はInDesignとIllustratorのCC(2015)でデータ作成をしているので、PDFX-1a_CC_2015.zipをダウンロードします。

使用しているブラウザで設定しているダウンロード場所に、ZIP圧縮されたプリセットファイルが保存されています。解凍されていない場合は解凍しておきましょう。解凍後はPDFX-1a_CC_2015.joboptionsというように、拡張子が「.joboptions」というファイルが生成されます。

続いて、このファイルをアプリケーションに読み込みます。Illustratorならば「編集」メニューから「Adobe PDF プリセット」、InDesignなら「ファイル」メニューから「PDF書出しプリセット」から「定義」の項目を選ぶと、プリセットを読み込むためのダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスの「読み込み…」のボタンをクリックし、先ほどダウンロードしたプリセットファイルを選択し、「プリセット:」にこのプリセットファイルが表示されれば読み込み作業は完了です。CC(2015)の場合には、「PDFX-1a_CC_2015」と表示されます。

ちなみにIllustratorとInDesign、ともにバージョンが同じならばプリセットも共通なので、いずれかのアプリケーションで読み込めば両方のプリセットに登録されるので、この作業は一度だけで完了です。
複数のバージョンがインストールされている場合には、そのバージョンごとのプリセットを同様の手順で登録する必要があります。バージョンが異なるプリセットも、他のバージョンのプリセットには表示されますので、指定をする際には注意が必要です。

プリセットを読み込まなくても、プリントプロの指定するPDFの保存方法を守ればPDFファイルの書出しは可能です。しかし、毎回設定を確認する手間や、設定のミスの危険を考えると、プリセット読み込みをする方法を筆者はおススメします。ちなみにプリセットを使わない場合の保存方法は、「データの書き出しについて」のページに詳しい説明があります。

STEP3:PDFデータを準備しよう

PDF書き出しプリセットの準備が終わったら、早速PDFを書き出しましょう。
レイアウトデータが完成したら、Illustratorの場合は「ファイル」メニューから「別名で保存」を選択し、表示されたダイアログボックスでファイル形式「Adobe PDF(pdf)」に変更、「保存」をクリックします。

表示されたダイアログボックス上部のAdobe PDF プリセットの項目で、先ほど登録したプリセットを選択し(今回の場合は「「PDFX-1a_CC_2015」」)、右下の「PDFを保存」ボタンをクリックするだけで完了です。

ちなみにInDesignの場合は、「ファイル」メニューから「書き出し…」、表示されたダイアログボックスで「形式」を「Adobe PDF(プリント)」、その後表示される画面の「PDF書き出しプリセット」の項目で、先ほど登録したプリセットを選択してから右下の「書き出し」ボタンをクリックで書き出しが完了します(今回の入稿はInDesignから書き出したPDFを利用しましたが、Illustratorの利用者の方が多いと考え、Illustratorでの書き出しを中心に紹介しています)。

書き出しが完了したらPDFを開いて目視でなどでエラーがないか確認し(稀にPDF書き出し中に別の作業などで負荷を掛けると、上手くPDFが書き出せない場合もあります)、問題がなければ準備完了です。

ちなみに表裏に印刷するフライヤーの場合、Illustratorで2つのアートボードを設定したり、InDesignで2ページ分を制作して、それをまとめて一つのファイルに書き出したPDFでも問題なく入稿が可能です。

2018年07月23日

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