印刷通販のグラフィックのダイレクト入稿がバージョンアップ! 早速、発注体験をレポートしたいと思います。
商品名 | : | チラシ・フライヤー |
部数 | : | 100部 |
納期 | : | 納期10日コース |
オプション | : | なし |
注文金額 | : | 1,060円 |
<良かった点>
・今まではMacのみ利用可能でしたが今バージョンからWindowsも利用可能に!
・Adobe illustratorCC 2017も対応してくれるようになりました。
・自動修正機能のオンオフが可能になりました。
データのミス(塗り足しなど)を検出して修正してくれる便利な機能なんですが、
時には思いもよらぬ修正の仕方をされてしまうことも。
本バージョンからオンオフ機能が付いたのでオフにすれば検出されなくなりました。
<改善してほしい点>
・3%現金還元からポイント還元へ変更になりました。ちょっぴり残念!
次の画面で、入稿する原稿を指定します。
「原稿の指定」ボタンをクリックし、入稿したい原稿のファイルを指定します。
入稿原稿が自動検出され、プレビューが表示されます。
ちなみに手動で指定するとこのような画面になり、クリック&ドラッグで直接原稿の指定をすることができます。
原稿を指定すると、自動的にデータチェックが始まります。
データチェックの結果、「問題なし」と表示されれば次の行程に進むことができますが、「警告あり」と出てしまった場合は、「エラーレポート表示」をクリックし、エラーの内容を確認します。
エラーレポートの内容を確認すると、1つがひっかかりました。
・線幅(0.25pt未満の線幅はかすれたり消えたりするので非推奨)
データを修正する場合は、そのままIllustrator上で修正し、「再プリフライトチェック」をクリックすれば再チェックされます。
エラー内容を承認した上で(データを修正しないで)印刷する場合は、「全て承認してOK」をクリックします。
ここで表示されるエラーレポートは、斜め読みせず、きちんと読みましょう!
私は「オーバープリントの設定は破棄します」という表示を、単なる注意喚起と勘違いしスルーしてしまったため、オーバープリント設定をしたところが、オーバープリントにならずに納品されてしまいました。
※ちなみにオーバープリントのような効果を狙いたいときは、透明機能などを使う必要があります。
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データチェックをクリアすると、入稿データの最終確認画面になります。
「印刷イメージの確認」をクリックすると、ブラウザが起動して印刷イメージが表示されます。データの最終確認を行って問題なければ、「確認しました」にチェックを入れて「入稿完了」ボタンをクリック。
これで入稿作業は完了です!
※この「入稿完了」ボタンをクリックした日が「受付日」となり、その1時間後に印刷工程へ自動的に進行するそうです。(印刷工程に入ったことを知らせるメールが届きます。)
24時までなら当日扱いになるのがダイレクト入稿の嬉しいところ♪22時頃入稿しましたがその日扱いになりました!
データ入稿後の経緯は次のとおりでした。
2/16(木)22:08 「入稿処理完了のお知らせ」のメールが届く
2/16(木)23:13 「受付日確定のお知らせ」のメールが届く→印刷工程へ
2/23(木)17:45 「発送完了」のメールが届く
「10日納期」にしていましたが、なんと7日で発送していただけました!
納期が早まるのはとても嬉しいですが、予定通りの納期を希望する場合は、注文時の備考欄に明記しておく必要がありますね!
メールの中に「配送業者名」「問い合わせ伝票番号」「荷物問い合わせURL」が記されているので、配達状況を随時確認できます。
2/26(日)午後 印刷予備ヤマトのメール便で到着。今回は3部入っていました。
(予備の部数は指定できません。追加料金(1500円)をかければ、印刷予備すべて別の宛先に宅配便で送っていただけるというサービスはあります。)
最後に仕上がりをチェック!
今回も印刷の品質は申し分ありません。
普段から利用していた「ダイレクト入稿」。
以前からとても便利だと感じていましたが、バージョンアップに伴い、いくつもの改善をされていて
今後より手軽に、様々な入稿ができるようになっていくことでしょう!!
次はどんなアイテムがダイレクト入稿できるようになるのか楽しみです!!
2017年03月08日