プリントモールで名刺を作ってみた!
今回お世話になるのはプリントモールさんです。
プリントモールは創業45年の歴史を持ち、高い印刷技術や充実した製本設備で、印刷業界を牽引してきた存在でもあります。
東京・名古屋・大阪など全国7箇所に事業所があり、印刷物は全て自社で製造され工場直販されるので、中間マージンが発生せず印刷物はフルカラーであっても驚きの低価格を実現しています。
印刷設備もオンデマンド・デジタル・オフセットの3タイプを完備しているので、いろんな印刷ニーズにも対応することができます。
また、キャッチコピーの「冊子印刷ならプリントモール」からもわかるように、印刷・製本にも力を入れていることも大きな特徴です。
自社工場の無駄を省いた印刷・製本ラインにより、3,000冊以下のロットも低価格で対応されているので、大口はもちろん自費出版や同人誌などの個人発注にも便利なサイトです。
フリーダイヤルや30秒見積りフォームなどのサポートもバッチリなので、わからないことはすぐ相談できるのも安心です。
そんなプリントモールで、今回はビジネスツールの定番の名刺を作ってみたいと思います!
出典:プリントモール
会員登録
まずは会員登録をしましょう。
トップページ左上の「会員登録はこちら!」のバナーをクリックすると、個人情報の入力フォーム画面に遷移しますので、こちらを入力し会員登録を完了します。
出典:プリントモール
新規会員登録すると1000pt(1pt=1円)が付与され、用紙サンプルももらえるので、注文前に必ず会員登録しておきましょう。
こちらで会員登録は完了です。
名刺のデザインデータの作成
それでは入稿するデザインデータを作成していきます。
テンプレートのダウンロード
まずは名刺のテンプレートデータが用意されていますのでこちらをダウンロードします。
トップページの左メニューから、「はがき・名刺印刷」→「通常名刺」とクリックします。
出典:プリントモール
通常名刺の詳細画面に遷移しますので、少し下にスクロールすると「テンプレートダウンロード」のボタンが表示されるので、こちらをクリックして任意のデータをダウンロードします。
出典:プリントモール
※今回は通常名刺(91mm x 55mm)なので、テンプレートがなくても実寸でデータを制作できれば問題ありません。
デザインデータの制作
ダウンロードしたテンプレートを開いて、名刺のデザインを制作します。
今回は両面カラーで注文しますので表裏の二つデータを準備します。
名刺のデザイン表面
名刺のデザイン裏面
今回は架空のスタートアップ企業の名刺として制作してみました。
ツートーン(グリーン/イエロー)の明るめの配色や、連絡先の小さいマークや文字(7pt)で、印刷の再現度をチェックしたいと思います。
以上でデザインデータの作成は完了です。
入稿の注意点
出典:プリントモール
アドビやマイクロソフトオフィスのソフトでデザインデータを制作する場合、入稿は必ずPDFで行ってください。
また今回のように入稿データが複数になる場合は、必ず一つのフォルダにまとめてZIPファイルに圧縮してください。
通常名刺の仕上がりをチェック!
2/2に注文完了して3日納期だったので2/7に手元に届きました。
包装された名刺
それでは早速名刺の仕上がりをチェックしていきましょう!
印刷された名刺の表面
こちらが表面です。小さめの面積ながらグリーンとイエローの発色が鮮やかです。
印刷された名刺の裏面
こちらは裏面です。文字情報やQRコードなども滲むことなく綺麗に印字されていますね。
裏面の文字部分の拡大
連絡先の小さい文字の拡大写真です。文字もしっかり印刷されていますし、今回選んだ紙「孔雀ケント」の少しムラのある質感もおしゃれです。
以上、プリントモールでの通常名刺の仕上がりはバッチリでした!
まとめ
今回のプリントモールでの名刺印刷はいかがでしたでしょうか?
最新の印刷設備による高いクオリティの仕上がりにも大満足ですが、きめ細やかなサポート体制にも感銘を受けました。
まずサイトが見やすく、見積りも簡単で印刷の初心者にもやさしい設計になっているのが使いやすかったです。
データ入稿後は翌日に確認のメールが来たり、進捗状況もマイページで確認できたりと、ユーザー目線の気の利いた工夫が随所に見られました。
もちろんリーズナブルな価格設定や全国送料無料などの費用面の配慮も嬉しいポイントですね。
名刺を印刷するならプリントモールがおすすめです!