スマホから注文OK!印刷通販グラフィックのTシャツプリントがブラウザ編集に対応!
グラフィックのTシャツがデザインツールから作成できる!
前回印刷通販グラフィックのwebデザインツール「スマプリ®︎デザイン」を使用してのチラシ作成レビューをご紹介しましたが、一部グッズもweb上でデザイン作成ができるようになったということをご存知でしょうか?
というわけで今回は、スマプリ®︎グッズシュミレーターでTシャツ作成をしてみたのでご紹介します!
関連記事:チラシ・名刺もテンプレートで楽々作成!印刷通販グラフィックのスマプリ®︎デザイン
オリジナルTシャツを注文してみよう
注文はグッズシュミレーターのページ、もしくは商品ページから。
グラフィックではTシャツ商品だけで多くのラインナップがあるのですが、2022年11月現在で作成できるTシャツはヘビーウエイトTシャツが対象のようです。
1.Tシャツサイズを選ぶ
まずはTシャツのサイズを選びます。
大人のサイズはS〜XXXLの豊富な6サイズ!子供用のジュニアサイズも7サイズ(100,110,120,130,140,150,160)から選択でき、幅広い年齢層に対応しています。
今回はアダルトサイズから作成します。
2.カラーを選ぶ
続いて生地のカラーを選択しましょう。
1点注意したいのが、ベースウェアの生地色によってインクジェットプリントの方式が違うというところ。ウェアカラーが「淡色カラー」の場合はホワイトインクなし、「濃色カラー」の場合はホワイトインクありでプリントされます。
表現したいデザインによって生地カラーを選択しましょう。
3.プリント箇所を選択
続いて選ぶのはプリント箇所。前面・背面・右袖・左袖の4ヶ所の組み合わせから選ぶことができます。
4.オプションの選択
最後にオプションの選択。
「たたみ・OPP詰め」が1枚50円(プラス納期1日)で追加可能。販売用としても助かりますね。
あとは仕様を確認して「グッズシュミレーターへ移動」をクリックしてデザインの編集に移動します。
グッズシュミレータの使用には、グラフィックの会員登録が必要です。
グッズシュミレーターでできること
さて、いよいよグッズシュミレーターで編集です!
ちなみに選択した生地のカラーにかかわらず、シュミレーター画面のTシャツは枠のみです。
編集できる項目は以下の4つです。
- ベースカラー(印刷範囲の下地の色)の変更
- テキストの挿入
- 写真・データ挿入
- スタンプ挿入
それぞれご紹介します。
1.ベースカラーの変更
ここで印刷範囲(今回で言うと前面のピンク色の枠の部分)の背景カラーを変更することができます。選べるカラーは240色。もちろん、ここで色をつけないことも可能です。
2.テキスト挿入
テキストはフォントやカラー、文字間やサイズなど多くの項目がカスタムできます。
濃い色のTシャツを作成する場合で薄い文字やテキストを入れたい場合は一旦印刷範囲に色をつけてみるとわかりやすいです。
3.写真・データ挿入
写真やイラストのデータは、JPEG、PNG、GIF、BMP、AI、PDF、PSDの形式で1ファイルにつき300MBまでアップロード可能です。
写真やデータは特に枚数の指定はなく、複数枚でも配置できるようです。
拡大縮小や、配置揃えツールもあるので取り扱いしやすい。
また、濃色のウェアの場合やベースカラーを変更した状態で画像を挿入する場合は、画像の背景色の取り扱いには注意しましょう。
4.スタンプの挿入
スタンプは、イラストや地図など豊富な種類のスタンプが用意されています。
スタンプは色変えができるものもあるので、これとテキストの組み合わせだだけでも面白いTシャツが作れそう。
最終確認して注文しよう
編集が完了したら、最後にプレビューを確認。
編集時は生地カラーは反映されていない状態なのですが、プレビューになると反映されます。
あとは支払いが完了すれば、データチェックなどはなくそのまま注文完了です。
ここで注意しておきたいのが、グッズシュミレーターでの注文する商品は、1回の注文につき1デザインのみ可能だということ。
同一デザインで複数枚注文することはできますが、色を変えて注文したり、再注文したりというものには対応していないようです。
- 支払い方法
- 代金引換
- 銀行振込
- クレジットカード
- コンビニ決済
- オンラインID決済(楽天ペイ、PayPay、au PAY、d払い)
- Paid(後払い)
- 配送料
- 2,000円以上の注文で送料無料
商品の到着
商品が到着しました。今回は1枚のみの注文です。
プリント部分がこちら。上のロゴの部分は写真を挿入し、下の白のテキスト部分はテキストツールを使用して入れました。
今回は濃色生地なので、白インクの上にカラーインクを重ねてプリントしてあり、はっきりとした色味で表現されています。
特別なソフトやアプリがなくてもブラウザから簡単にオーダーできるのは、単発で注文したい場合には手軽でメリットが大きそう。
もちろんツールの使用料は無料!通常のプリント代金と同じ価格でオーダーできます。
今回はMサイズ/12日納期/前面/ブラック(濃色)/で1枚3,000円でした。
ちなみに白などの淡色シャツの方は、同じ納期と印刷範囲で1枚2,200円。淡色の方が少し単価が下がりますね。
納期は通常5日納期~15日納期。
「ホワイト」「ブラック」生地のS〜XLサイズのみ、3日納期にも対応しています。
スマホからの注文も可能なので、まずは気軽にデザインツールを触ってみるのはいかがでしょうか?