1個〜の小ロットOK!好きな写真・イラストでオリジナル缶が作れちゃう!

アドプリント オリジナル缶ケース-フタにお好きなデザインを印刷★オリジナルの小物入れやプレゼント用、ノベルティなどさまざまなシーンで活躍します!

出典:https://www.adprint.jp/Partner/Page?contentsCode=REDP_LIST_W1A201&joinerId=245&type=new

最小1個からでも作成できるオリジナルグッズ商品が豊富な印刷通販アドプリント

今回注文してみるのは、フタ部分に好きな写真やイラストをプリントできる缶ケースです!

しかもこちらの商品は、JPG・PNGといった、特殊なグラフィックソフトがなくても用意がしやすい画像形式で作成できることが魅力!早速作ってみましょう。

アドプリントの缶ケース

ハート型・ペンケース型・円型など13種類の形とサイズから選べる

選べる缶の種類は、形・サイズ・色違いを含む13種類。

  • 角丸BOX型(銀/黒)
  • 角丸型M(銀)
  • 角丸型S(銀/白/黒)※ヒンジ式フタ
  • 角丸型SS(銀/白)
  • ハート型(銀)
  • ペンケース型(銀)※ヒンジ式フタ
  • 丸型M(銀)
  • 丸型S(銀/白)

素材はアルミ製で、フタはヒンジ式取り外し式の2タイプです。

13種類の缶のサイズ

出典:https://www.adprint.jp/Product/Item?goodsId=206504&totalCode=W1A201&widgetCodePath=GSCATIN_9#tab_content_primary_01

A4サイズ(297×210mm)と、各缶の仕上がりサイズとを比較してまとめてみました。

クリップなどの小物を入れるのに良さそうなSSサイズから、ペンや文具も収納できそうなBOX型まで、入れ子にできるほど豊富なサイズラインナップです!

アドプリントの缶ケースサイズ

A4サイズと比較したサイズ感。豊富なラインナップです!

専用ページから注文してみよう

画像はJPG・PNG・PDFからアップロードOK

缶ケースの商品ページより、希望の商品を選んで注文してみましょう!

アドプリントの缶ページ

アドプリントの缶ページ

フタに印刷したい画像を準備したら、印刷数量を入力して「編集」をクリック。

パソコン内に保存された使用したい画像ファイルを選択すると、専用エディターが開きます。

白色印刷が必要な場合は「後加工」の白色印刷のところにチェックをつけておきましょう。

アドプリントの缶ケース注文画面

白印刷が必要な場合は、「白印刷」にチェックを入れましょう

専用エディターで編集しよう

続いて専用エディターで、用意した画像を配置しましょう。

JPG・PNG画像は「画像の読み込み」から、PDF画像は「PDFアップロード」から画像を読み込みます。

読み込んだ画像を、ピンクの仕上がり線に入るように配置します。

サイズ変更や回転、行揃えなどのツールがあるので、画像さえあれば配置は簡単!
編集が終わったら編集終了をクリックします。

アドプリント缶ケースの編集画面

その他、回転・サイズ変更などが可能。

編集が完了すると、商品ページに戻るので、あとはカートに入れて「注文へ進む」から注文手続きへ。

注文ページ

「カートに入れる」をクリックすると、画面下に「カート」が出てきます

支払い方法
銀行振込
代金引換
コンビニ決済
ATM決済
クレジットカード
銀行ネット決済
請求書後払い(法人・個人事業主向け)
配送料
500円もしくは600円
地域によって変動(購入金額1万円以上の場合は送料無料(中継料は別途発生))

こちらの商品の配送予定は、受付完了日の翌営業日から約3営業日目の発送です。

アドプリントの缶ケース

白印刷が必要な場合はPDFデータを準備しよう

白印刷が必要な場合は、缶ケースのテンプレートをダウンロードして白印刷用のレイヤーを作成します。

アドプリントでは印刷工程上、カラー印刷と白印刷で0.3mm程度ズレが生じる可能性があるため、白印刷データは印刷データよりも、0.3mm小さく作成するのが推奨されています

白印刷データを0.3mm小さくする手順は以下の通り。
Illustratorで作成しています。

  1. ①まず、「白印刷」レイヤーに、K100%でオブジェクトを作成。
  2. ②それを選択した状態で、「オブジェクト」メニュー「パス」→「パスのオフセット」→「オフセット」に”-0.3mm”と入力 → OK
  3. ③あとは、新しくできたオブジェクトと元のオブジェクトを選択してパスファインダー」→「分割
  4. ④その後外側のオブジェクトを削除すれば、0.3mm小さくなったもう一つのオブジェクト完成!
「白印刷」レイヤーに作成したオブジェクトを選択した状態で、 「オブジェクト」メニュー→「パス」→「パスのオフセット」→「オフセット(○)」に”-0.3mm”と入力 → OK

「白印刷」レイヤーに作成したオブジェクトを選択した状態で、
「オブジェクト」メニュー→「パス」→「パスのオフセット」→「オフセット(○)」に”-0.3mm”と入力 → OK

「パスファインダー」→分割

「パスファインダー」→分割した後外側のオブジェクトを削除

あとは、以下の内容でPDF形式で保存してデータが完成。

  • Adobe PDFプリセット→「プレス品質」
  • 互換性→「Acrobat6(PDF1.5)」
  • オプション→「上位レベルのレイヤーからAcrobatレイヤーを作成」にチェック
PDF保存

最後に「PDFを保存」をクリック

白印刷レイヤーを作成して保存したデータは、アドプリントの専用エディターで読み込んで配置した際に、印刷データの位置に合わせて、白印刷データの位置も自動調整されます。

ちなみに筆者の個人的な感想として、「デザイン」レイヤーに配置した画像は印刷範囲でクリッピングマスクをかけておき、「ガイド」のレイヤーは事前に削除しておいた方が、専用エディターで配置するときにデザインの端を持って拡大・縮小ができるので配置しやすかったです。

注文から約1週間で缶ケースが到着!!

今回は、注文から8日後(通知された発送予定日から5日後)に佐川急便で商品が届きました。

缶ケース

プチプチに梱包されています

アドプリントでは、日本を含め韓国、中国などの海外で製作する商品も含まれており、2022年1月現在、新型コロナウィルスの減便の影響で表示の営業日より若干時間がかかることがあります。

余裕を持っての注文をおすすめします。

アドプリントの配送について

出典:https://www.adprint.jp/customerService/noticeView.aspx?intIdx=1303

アドプリントの缶ケース

届いた缶ケースを確認してみよう

今回は、以下の4個を注文しました。

  • 角丸型S_黒(白印刷あり)
  • 角丸型SS_白
  • 角丸型SS_銀(白印刷あり)
  • 角丸型SS_銀(白印刷なし)

角丸型Sは95×65mm、角丸型SSは68×52mmとミニサイズですが、どれも、印刷面は細かいところまではっきりと表現されています!

缶ケース

4種類の缶ケースを注文しました。

先述した通り、フタのタイプはヒンジ蓋取り外し蓋の2種類のタイプがあります。

缶ケースの開き方

左がヒンジ式、右が取り外し式。

蓋を無くしにくいヒンジ式はペンケース型にも使用されています。

今回注文したうち、フタが取り外し式の「角丸型SS」のタイプは、厚みがあるのでスポッと蓋が落ちてしまうようなこともありません。

フタの形状

フタの形状

それでは、それぞれ1個ずつ見ていって見ましょう。

黒色缶×白印刷あり

黒ケースは今回、下の画像のようにデザイン部分と白インク部分を、敢えてちょっとずらして作成してみました。

黒缶のデータ画像

黒缶のデータ画像

白レイヤーからはみ出したデザインレイヤーのデータは、写真の通りインクは乗っているけれど色味が見えない感じになっています。

黒缶にプリントをはっきり見せたい際は、必ず白印刷レイヤーで下地が必須!ですが、逆に、敢えてエンボス加工のようにさりげなくデザインレイヤーのみで柄を載せるのもオシャレかもしれません。

黒ケース

黒ケース

今回、角丸型SSは3種類注文してみました。

白色缶1種と銀色缶2種

左から白色缶・銀色缶(白印刷なし)・銀色缶(白印刷あり)

白色缶(白印刷なし)

こちらは白色缶
この「角丸型SS_白」のように白色の缶は白印刷オプションが用意されていません

JPG/PNG画像で作成し、画像背景を白にしたいのであれば本体カラーは「白」一択になりそうですね。

下地が白いので、絵柄が一番はっきりと見えるのはこの缶でした。

ちなみに缶の中は塗装されておらず銀色です。

白缶

一番手前が白缶

銀色缶×白印刷あり

こちらは銀色缶に白印刷ありで注文した場合。

今回は、印刷面全体(-0.3mm)を白印刷の範囲にしました。

下地が白のものほどではないですが、下地の缶の色が見えないのではっきりと印刷部分が表現されています。柄をはっきり見せたい場合は白印刷があると良さそう。

白印刷あり

手前が白印刷あり

銀色缶×白印刷なし

続いて銀色缶に白印刷なしの組み合わせ。

こちらは缶の銀色の影響が出るので、印刷面もキラキラして透明感がある印象です。

白印刷オプションをつけない場合と、JPG/PNGで注文した場合はこの仕上がりになります。

白印刷なし

手前が白印刷なし

1個から注文OK!手軽にオリジナル缶を作ってみよう!

価格は1個411円から。

こんな完成度の高い缶が1個から作れるなんて驚きです!オリジナルで缶ペンケースなんかも作れちゃうんですよ!?
筆者も個人的にいろいろなサイズで作ってみたい!と思いました。

自慢のオリジナルイラストのグッズや、オリジナル商品パッケージなど、さまざまな用途でオリジナル缶を作成してみませんか?

アドプリントの缶ケース