アドプリントのエポキシマグネット

出典:https://www.adprint.jp/Partner/Page?contentsCode=REDP_GS&joinerId=237&type=new

商業用の印刷物はもちろん、様々なオリジナルグッズを小ロットから作成できることでお馴染みのアドプリントで、今回はエポキシマグネットを作成したのでご紹介します!

アドプリントのエポキシマグネット

アドプリントのエポキシマグネットはどんな商品?

アドプリントのエポキシマグネットは、厚さ2.5mmのマグネットの上に、印刷紙と透明のエポキシ樹脂を乗せた商品。

13種類の形と、4種類の用紙から好きな組み合わせで、1個から作成できちゃいます。

価格も1個242円からと、作成しやすい!

13種類の形から選べる

アドプリント・エポキシマグネット価格

形によって価格が若干違います

選べる4種類の用紙で白印刷も込み込み価格

用紙は、色鮮やかに印刷したい場合にお勧めのホワイト合成紙に加え、変わった風合いが魅力のつや有り銀PETホログラムシルバーヘアラインから選択が可能。

尚、CMYKのインクのみだと下地の色が影響される、つや有り銀PET、ホログラム、シルバーヘアラインは、白印刷を基本としており、あらかじめ基本料金に白印刷料金が含まれています白印刷が不要で選択されなかった場合も料金は変わりません。

ホワイト合成紙・つや有り銀PET・ホログラム・シルバーヘアライン

ホワイト合成紙・つや有り銀PET・ホログラム・シルバーヘアラインの4種の用紙

エポキシマグネットのデータ作成方法

エポキシマグネットのデータは、白印刷不要のものは一般的な画像データ(JPG/PNG/PDF)で入稿OK。

白印刷が必要なものは、CMYKと白印刷データをレイヤーで分けたPDFを作成します。

今回は、Illustratorでこのようなデータを作成しました。

Illustratorでの作成画面

白印刷レイヤーは今回は全面です。

大切なポイントは2点。

  • 白印刷」レイヤー→K100%で配置
  • 印刷」レイヤー→CMYKで作成

今回は、仕上がり寸法より大きめサイズでざっくり作成したのですが、アートボードのサイズを作業サイズ(商品の仕上がりサイズ+四方2mm)にするというのが基本的な作成方法のようです。

切れてはいけない文字や絵柄がある場合は、商品の仕上がりサイズより3mm内側に配置が必要のようです。

あとはPDF形式で保存します。

PDFに保存

  • (1) [ファイル(F)] > [別名で保存(A)] > 希望の保存先を選択し、ファイルの種類で [Adobe PDF (*PDF)]を選択。
  • (2) Adobe PDFプリセット(A)で [プレス品質] を選択、互換性のある形式(C)で [Acrobat6 (PDF1.5)] を選択。
  • オプションで [上位レベルのレイヤーからAcrobat レイヤーを作成(L)] にチェックし、[PDFを保存(S)]をクリックすれば完了です。

注文は、簡単入稿エディターで楽々

商品注文は、エポキシマグネットのページから。

好きな形の商品を選択すると、商品ページに飛ぶので「用紙」「印刷数量」「デザイン件数」「後加工」を選択して「簡単入稿」から保存されたファイルを選択、アップロードします。

アドプリントのエポキシマグネット注文ページ

出典:https://www.adprint.jp/Product/Item?goodsId=173689&totalCode=GSMG11

画像がアップロードされると簡単入稿エディター」に移動。
仕上がり線の位置などを確認し、必要に応じて拡大・縮小などをして「完了」をクリック。

PDFに保存

ここで仕上がり線などを確認しましょう

あとは、先程の商品ページからカートに入れて購入するだけです。

受付時間
17時までに受付完了で当日受付。以降は翌営業日以降の受付。
支払い方法
銀行振込・代金引換・コンビニ決済・ATM決済・クレジットカード・銀行ネット決済・請求書後払い(法人・個人事業主向け)
配送料
500円もしくは600円。地域によって変動(購入金額1万円以上の場合は送料無料(中継料は別途発生))

サイズとロットなどによっても1個当たりの単価は変わってきます。

また、エポキシマグネットは納期が長めで、受付完了日の翌営業日から約8営業日目の発送なので作成したい場合はご注意を!

アドプリントのエポキシマグネット

商品到着!実際の商品を見てみよう

佐川急便の発送で商品が到着しました。
段ボール箱梱包で、中身はエアパッキンに包まれています。

アドプリント包装

エアパッキンの中は、用紙別にまとめてありました。

用紙の違いは?

仕上がったエポキシマグネットがこちら!
いずれもさりげなくぷっくりとした質感がかわいらしいですが、用紙による違いを見てみましょう。

アドプリントのエポキシマグネット

ぷっくりしたエポキシ部分がかわいい!

左からホワイト合成紙つや有り銀PETホログラムシルバーヘアラインです。

、ホログラム、シルバーヘアライン

いずれも白印刷なしです

ホワイト合成紙は、海苔の部分の微妙な色味は濃淡があるのが若干わかる程度ですが、お米の影はしっかり再現されていました。

その他銀色ベースの用紙は、それぞれ特徴が違いつつ豪華!

ホログラムのマグネット

ホログラムは角度によって色が変わって面白い!

白印刷はポイント使用がオススメ

こちらは、ホワイト合成紙×白印刷なしと、つや有り銀PET×白印刷ありを比較したもの。

ホワイト合成紙とつやあり銀PET

ホワイト合成紙は色味がしっかり出ます

ホワイト合成紙の方がベースの用紙が白いため若干白さが強さを感じる以外は、ぱっと見の違いはほとんどありません。

つや有り銀PETの方は、全面に白インクを施したため、特有のツヤ感も消えてしまっていますね。

素材の質感を活かしたい場合は、白印刷は部分的に使用するデザインがベターなのかなと感じました。

しっかりしたマグネットで実用性はかなり高め!

ちなみに、マグネットの厚さ2.5mmなのですが、これが思いの他しっかりくっついてくれます!
コピー用紙程度だけでなく、はがきやスケッチブックの用紙もしっかり挟んでくれました。

くっつけたマグネット

スチールラックにハガキ用紙をくっつけてみました。

商品全面がマグネットになっているので、マグネット部分だけが外れてしまう心配もありません。これは実用性も高い!!

プチプラで作りやすく、ノベルティや販促用にもおすすめ!

いかがでしたでしょうか。

実際に作成してみると、データ作成方法もシンプルで比較的作りやすい商品だと感じました。
特に白印刷なしのものであれば、jpg形式やpng形式の画像からでも注文できるのでかなり手軽です。

形やベースの用紙の違いで、色々な表情のマグネットが作成できそうですし、実用性もかなり高め。1個200円代からというプチプラで作成できるので、ノベルティやオリジナルグッズ作成にもおすすめです。

ただし、納期が若干長めなので、入稿はお早めに!

アドプリントのエポキシマグネット