最小5個から作成可能!WAVEでオリジナルテープを作ってみた
最終更新日: 2022年08月08日
WAVEでオリジナルテープを作成してみた
今回作成するのは、印刷通販WAVEのおすすめ商品「オリジナルテープ」。
テープ注文というと、大量に発注しなければならないイメージもありますが、WAVEのオリジナルテープは最小5個からという極小ロットから注文が可能です!
WAVEのテープの仕様は?
オリジナルテープの仕様は以下の通り。
ロット | 5個〜1,500個 |
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納期 | 1営業日〜3営業日 |
サイズ |
上記以外の長さ(巻き数)を希望の場合は別途問い合わせ |
素材 |
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印刷方法 | 熱転写方式 |
テープ色/インク色 |
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対応アプリケーション |
|
テープカラー4色・インク色4色から組み合わせが可能で、サイズも豊富です。
Adobe系以外での画像ファイルで入稿できるのも手軽で嬉しい。
注文〜入稿まで
ユーザー登録で1,000円OFFクーポンがもらえる
まずは、新規ユーザー登録から!
というのも、筆者が注文作業の進行途中で新規登録をしようとしたところ、それまで入力した注文条件が消えてしまったので、事前の会員登録をオススメします!
新規ユーザー登録+メルマガ登録で、初回から使用できる1,000円OFFクーポンももらえます!(税抜き2,000円から利用可能。PDF Web構成入稿利用時は使用不可)
ちなみにクーポンの利用期限は、発行から3ヶ月のようです。
データを作成
今回はIllustratorでデータを作成します。
ピッチ幅(繰り返すデザインの範囲)は20mmから1000mm幅の範囲内で自由にデータを作成できます。
ピッチ幅150mmの無料のテンプレートも準備されているので、サイズが合う場合はそちらを使用すると便利です。
データ作成の詳細はオリジナルテープ作成 データ作成の注意点を確認。詳細に作成方法が掲載されているので安心です。
今回は、ピッチ幅55mmのデザインを作成したいので一からデータを作成しました。
データの作成手順は以下の画像の通りです。
作成したピッチ幅は注文時にフォームに入力が必要です。
作成・保存したデータはzip形式で圧縮しておきましょう。
オリジナルテープを注文
データができたら注文してみましょう。希望のテープ幅の長さを指定すると…
料金表が出てくるので、希望の納期と個数の箇所の価格をクリックします。
個数は最小5部から、1部単位で注文できるようです。
納期は1営業日、2営業日、3営業日から選べます。
1営業日:締め切り18時
2営業日、3営業日:締め切り24時
制作個数と納期が決まったら、テープの詳細を入力します。
- ピッチ幅のサイズ
- 印刷データの作成環境
- 出し方向(左出し/頭出し)
- テープカラー
- インクカラー
あとはカートに入れて注文するだけです。(※Officeそのまま入稿は手数料が別途1,430円発生します。)
今回は、 15mm幅×3M(11mm x 55mm) 3営業日 1c/0 5部で、合計2,277円(税込)でした。
1本あたり455.4円。
今回は最小ロットでの注文ですが、もちろん、部数が多くなるほど単価は下がります。
配送料は無料です!
データ入稿と支払い方法
- 入稿方法
- WEBアップロード/お客様のサーバにアップロード/ファイル転送サービス/E-mail添付/メディア送付(CD-R/MO)/持ち込み/(以前の増刷分も利用可)
- 配送方法
- ゆうパック指定便/ヤマト宅配便指定/WAVE店舗での引き取り
- 支払い方法
- 代金引換/NP掛け払い/銀行振り込み/郵便振替/WAVE店舗での支払い
今回はWEBアップロードを選択したので、マイページからファイルを入稿しました。
入稿したデータは24時間以内にデータチェックしてもらえます。
商品到着
今回は、受付日は3月1o日/3月13日ま
段ボール箱での梱包で、5巻まとめてビニール梱包されています。
今回注文した、テープカラー(白)×インクカラー(青)。さわやかな印象に仕上がっていました!
作りたかったデザイン通り、ボーダー部分は左右につながるデザインで、真ん中に配置したロゴ部分は左右に空白がくるように印刷してもらえていました。
マスキングテープよりはセロハンテープに近い質感ですが、手触りはつるつるというよりはセミマット。
若干の透け感があります。
サイズによって素材は違いますが、今回の条件の物は印刷部分は若干カタカタした印象。
あまり細かいデザインには向かないかもしれませんが、シンプルなロゴやイラスト程度などらば問題なく再現できそうです。
少量から大量まで幅広い用途のテープが作れる!
今回作成した幅15mm×3Mのものはサイズも巻きの長さも最小サイズですが、太いものだと50mm幅、最大60Mまで対応と、サイズラインナップも豊富なので、アイデア次第で様々な用途に活用できそう。
色や幅によって若干素材などが違いますが、事前に無料サンプルも請求できるそうなので、気になった方はまずは実物をチェックするとイメージが沸きやすいかもしれませんね。