セカンドプレスで缶バッジアイテムを注文してみた。10個から作成可能!
セカンドプレスで缶バッジを作成してみた
TwitterなどのSNS上でも積極的に広告活動をしている「SECONDPRESS.US」。
年間1500万個以上の製造、10年以上の実績を誇る缶バッジ作成サービスのようですが、現在「創作活動応援キャンペーン」として25%OFFのキャンペーンを開催中!ということでそれを利用して実際にバッジを作ってみました。
商品ラインナップ
セカンドプレス で作成できる缶バッジアイテムは以下の通り。
- 缶バッジ
- マグネット
- ミラー
- ストラップ
- キーホルダー
- スタンドピン
- クリップピン
一言に「缶バッジ」と言っても色々なラインナップがありますね。もちろん商品ごとに選択できるサイズも豊富です。
これらの缶バッジが10個からという小ロットで作成できます。
価格は例えばオーソドックスなタイプの缶バッジで21円〜と格安。しかも版代込の価格です。
配送料も300個以上の注文でだと無料。300個以下でも全国一律¥480(税別)とリーズナブルです。
利用できるデータ形式は?スマホからもOK?
バッジデータはBMP・PNG・JPG・GIFとIllustratorのAI、PhotoshopのPSD形式での入稿が可能です。
今回はパソコンからテンプレートをダウンロードしてAI形式で入稿しました。入稿するデータはこちらの2種類。
上の画像のように、各サイズごとにテンプレートが用意してありデザイン用レイヤーに作成したデザインを配置します。
データを用意したらあとは注文をするだけ。
会員登録をして、商品タイプ・サイズ・包装の有無・数量を選択し、デザインデータを同時にアップロードします。
今回は3種類それぞれ10個のアイテムを作成。お値段はは以下の通りした。
・商品
57mmミラー 10個 @ 128円 = 1280円
32mm缶バッジ 10個 @ 49円 = 490円
25mmキーホルダー 10個 @ 75円 = 750円
・オプション
OPP個別包装 30個 @ 8円 = 240円
送料 1個 @ 480円 = 480円
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割引前消費税 324円
小計 3564円
ポイント/クーポン割引 -891円
合計 2673円
それでなくてもリーズナブルなのですが、創作活動応援キャンペーンを利用したのでかなりお安くなりました!
納期は通常納期だと5営業日後発送から。3割増の特急製作だと2営業日からです。
サイト内に納期を計算してくれるページもあるので参考になりそう。
支払い方法はクレジットカードもしくは代金引換。法人の場合は請求書による銀行振り込み後払いも可能です。
- 4/19 入稿
- 4/20 チェック結果のご案内メール
- 4/20 商品製作開始メール
- 4/27 商品発送メール(クロネコヤマト/追跡番号あり)
また、今回はai形式で納品しましたが、その場合プレビュー画面や完成イメージなどは確認できません。
JPGなどの一般的な画像データからアップロードする方法だと、完成イメージがプレビューできます。
画質がどう違ってくるかは気になるところですが、実際の雰囲気を見たい場合はこちらの方がイメージがつきやそうす。
また、スマホからでもオーダーできるというところが嬉しいところ。上記の画像形式であれば、パソコンを持っていなくても、スマホアプリなどで作成したイラストや、カメラロール内の写真からでも缶バッジが作成できちゃいます。
商品が到着!
京都からの発送ということで、今回九州には商品発送の翌日にクロネコヤマトの宅配便で届きました。
乾燥剤も入っており、とても丁寧に梱包されていました。
納品書もついていますが、価格は書いていないので直接納品の場合も安心です。
今回はオプションの個装のOPP袋もつけてもらいました。
今回はカラーモードがCMYKのデータを作成したので、デザインの色味もイメージ通り。ちなみに、スマホなどから作成する場合はカラーモードが通常はRGBになっているので、その場合は印刷すると若干落ち着いた色味になることが想定されます。
印刷面は、中心に円があるデザインにしてしまったので25mmキーホルダーは少しズレが目立ってしまいましたが、想定内。
57mmミラーはなんとケース付き!これは嬉しい!
キーホルダーは25mmサイズがころんとしていてかわいい。バッジ部分がくるくる回ります。
こちらが裏面です。
今回はサイドにテキストを入れました。
サイズ感は以下の通り。
こちらはiPhoneSEとの比較です。
尚、仕上がりが不安な場合は事前にサンプル請求もできるので、大ロット注文の場合や実際のサイズ感を手に取って知りたい場合には要チェックです。
個人での利用もしやすいサービスですが、もちろん、ビジネス利用でも大ロットの受注や、データ作成代行、サイトに掲載していない商品の相談なども可能。柔軟に対応してもらえるようです。
缶バッジを作成できる印刷会社は他にどこがある?
今回紹介したセカンドプレス以外では、以下の印刷会社などでも缶バッジ印刷の取り扱いがあります
缶バッジアイテムは今やピンがついたバッジのみに限らず、今回作成したミラーや、クリップ付きなどラインナップも様々。
印刷会社には、ホログラム加工などの特殊加工ができるところもあるので、販売や販促など、利用用途に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。