印刷会社は首都圏のほか、古くから印刷業が盛んだった京都府などに集中していますね。
北海道は他の都府県と比較すると印刷会社は多くない土地ですが、旭川市の北の印刷屋さん地域の印刷会社として、また印刷通販としても活動している企業です。

北の印刷屋さんで扱っている印刷ラインナップはユニークな紙種のものが豊富で、エコな素材やちょっと珍しい印刷アイテムもいろいろありますよ。

エコ名刺&旭山動物園エコ名刺

北の印刷屋さんのメイン商品はこちら、エコ名刺印刷です。
8種類ものエコ用紙に名刺印刷が可能!

雑誌古紙を50%配合したマガジンペーパーや、石灰石素材のストーンペーパー・竹のパルプを30%配合した竹ペーパー・北海道らしいところでは道産小麦わらを10%配合した北海道産小麦わらペーパーもあります。

エシカルな用紙としていま話題のバナナペーパーや、琵琶湖の葦(よし)を練りこんだヨシペーパー、帆布を作る際に出たくず糸と古紙を合わせた100%再生古紙の帆布の紙も選べます。

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そして、これらのエコ紙を使って、旭山動物園の動物たちがレイアウトされた旭山動物園エコ名刺も作ることができます。

これも面白い取り組みですね。

お茶殻入り封筒印刷も!

また、北の印刷屋さんでは「地球にやさしい封筒」として、茶殻リサイクル紙を使った封筒印刷(既製封筒への印刷)も提供中!

お茶殻入り封筒は株式会社伊藤園が開発した茶殻リサイクルシステムの一環で、茶殻と木材パルプを混合させて作られた紙を原料にしています。

パルプの使用量を削減できてエコなだけでなく、茶殻によって封筒の中身が透けにくいため、情報保護性が高まる効果もあるとか。

ナチュラルな風合いで目にもやさしいテイストのお茶殻入り封筒、SDGsへの取り組みもかねて試したくなりますね。

北の印刷屋さんの利用方法

北の印刷屋さんは、ネット印刷としても機能していますがどちらかといえばローカルな雰囲気で、支払い方法は代引きか銀行振り込み・個人向け後払い(コンビニ/銀行/郵便局)・法人向け請求書後払いのいずれかのみとなっています。

送料も、やはり北海道内から発送という都合上、ヤマト運輸の場合このように必要ですし本州宛てなら日数もかかりますが、ハガキや名刺など小さい荷物の時はレターパック520円で送ってもらえます。

 

注文も、サイト上でワンストップというわけにはいかず問い合わせからの見積もりを要します。
しかし相談すれば版下制作や写真スキャニング・地図制作やロゴトレースなども請け負ってもらえますので、親身になってくれる印刷会社だといえるでしょう。

北の印刷屋さんでは今回特集した以外にも、ご縁ハガキ印刷活版印刷なども手がけています。
また創業70年を超える企業でもあり、「対応が丁寧」という声も多いですよ。

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