2022年も夏を迎え、暑中見舞いシーズンに突入していますね。
2021年からは、暑中見舞いと残暑見舞いの定番だったくじ付きはがき「かもめ~る」が廃止となってしまいましたが、やはり夏場のご挨拶といえば暑中見舞いは大切
特にお店や企業では、欠かせない挨拶状のひとつです。
ここでは、印刷通販5社の暑中見舞い印刷を比較しています。ニーズに合うものを見つけて、お得に暑中見舞いはがきを送ってみてくださいね。
 

グラフィックの暑中見舞い印刷

 
ネット印刷大手のグラフィックでは、年間通してはがきやポストカードの印刷注文を受けていて、暑中見舞い印刷は「郵便はがき印刷」の枠内で発注することができます。


これはハガキ代1枚あたり63円が込みとなった料金設定で、4部からの少部数はオンデマンド印刷・大部数はオフセット印刷で出力されます。
宛名印刷も1枚単価6円でやってもらえますよ。
また、グラフィックではwebデザインツールが用意されていて、暑中見舞い用のデザインテンプレートは35種類の中から無料で指定できるのも助かりますね。


郵便はがき印刷片面カラー・5営業日・100枚の場合、印刷料金が税込み2650円・ハガキ代を入れると8950円となります。


宛名印刷などを依頼すると、ここに加算されていきます。

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よみプリの暑中見舞い印刷

 
ネット印刷のよみプリでは2022年7月31日受付分まで、暑中見舞い印刷の印刷料金が半額になります。


暑中見舞い用の既製デザインテンプレートも、法人向けや個人向けなどバリエーションが非常に豊富ですし、自作データでの入稿も可能。


デザインテンプレートを使用する場合の手続きは、画面上で挨拶文や差出人情報を編集すればすぐに注文まで進めます。
郵便はがきへの暑中見舞い印刷(オンデマンド)・3営業日・100枚の場合、通常印刷料金4800円+はがき代6300円のところ、7月末までは印刷料金半額の2400円+はがき代の8700円で注文可能です。


よみプリでは残暑見舞い印刷も、2022年8月22日まで印刷料金半額となりますよ。

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ラクスルの暑中見舞い印刷

 
印刷通販のラクスルでも、通常のはがき印刷メニューで暑中見舞い印刷を注文できます。


こちらも無料のデザインテンプレートがあり、官製はがき向け暑中見舞い印刷用には39種類のデザインが揃っています。


ラクスルの官製はがき印刷・片面カラー・3営業日・100枚の場合、はがき代込みで12645円で発注可能です。


ちなみにラクスルのハガキ印刷には別メニューで、ハガキ印刷と宛名印字・発送までを依頼できるタイプなどもありますよ。

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アルプスPPSの暑中見舞い印刷

 
印刷通販のアルプスPPSでは、挨拶状印刷全般に力を入れていて、あいさつ状の仕様や文例を選ぶだけで簡単に見積もりできるフォームを備えています。


挨拶状の形状(私製はがき・官製はがき・封筒付きなど)を選択し、用紙種類や配送業者を確認したら、全データ入稿か挨拶文選択かを決めます。
挨拶文の文例は今回の暑中見舞いの他、会社設立や引越・転居、仏事・法事など使い勝手のよいものがたくさん。


官製はがきの挨拶状・暑中見舞い印刷・2営業日・100枚ですと、12240円で発注OKです。


もちろん別途オプションで宛名印刷も依頼可能ですよ。

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WAVEの暑中見舞い印刷

 
ネット印刷のWAVE(ウエーブ)では、ポストカード・はがき印刷の一環として、「WAVEでつくる夏のグリーティング」特集ページを立ち上げています。


WAVEでは暑中見舞いなどの挨拶状やはがきの印刷は全て私製はがきに限定しており、官製はがき(郵便はがき)へ印刷するメニューはありません。その分、特殊紙のポストカードに印刷できたり、型抜きや箔押し・クリアトナー加工など、通常の挨拶状印刷ではあまり見ないおもしろい仕様が豊富です。
一例として、写真やイラストを美しく出力できる高精細オフセット印刷のポストカードなら、コート紙180kg・両面カラー印刷・7営業日・100枚ですと3190円で作れます。


宛名印刷や角丸加工、OPP袋封入などもオプションで選べますよ。
そのまま投函可能な官製はがきも便利ですが、夏らしい切手を貼って発送できる私製はがきも暑中見舞いには楽しいですから、うまく使い分けたいですね。

WAVEのサイトへ

 
暑中見舞い印刷比較、いかがでしたでしょうか。
多くの印刷通販会社では、暑中見舞いに続いて残暑見舞い印刷も行なっています。
立秋の8月8日を過ぎそうな場合の挨拶状は、残暑見舞いとして投函すると安心ですね。