梅雨から夏の季節、印刷物・紙製品は湿気や水濡れが気になりますよね。
持ち歩く機会が多いペーパーアイテムでは特に、汚れたりヨレヨレになってしまうことも想定されます。
そんな時に心強いのが、PET素材などで作られたプラスチックカード
一般的には診察券や会員カードでよく見かけるイメージですが、ショップカードや名刺として使っても強度があり、丈夫で汚れ対策もばっちりです。
ここでは印刷通販5社のPETカード印刷を比較していきます。各社の仕様をチェックしてみてくださいね。
 

東京カラー印刷のプラスチックカード印刷

 
印刷通販の東京カラー印刷では2021年10月から、プラスチックカード印刷の10%オフキャンペーンを継続中です。


こちらはPET0.25mm素材のプラスチックカードを、会員証やポイントカード・メンバーズカード用に作成できるサービスで、カードの大きさはクレジットカードサイズ(85×54mm)と名刺サイズ(91×55mm)の他、A4とA3まで揃っています。
料金内で四隅半径3mmの角丸加工もついてきますよ。
一例として、PETカード印刷カードサイズ・両面フルカラー印刷・9営業日・200枚の場合、税込み4800円(通常価格5340円)で注文できます。


別料金で可変ナンバリングも入れられます。

東京カラー印刷のサイトへ

 

グラフィックのプラスチックカード印刷

 
ネット印刷のグラフィックが手がけるプラスチックカード印刷は、オフセット印刷とオンデマンド印刷の2パターンで、オンデマンド印刷の方は可変ナンバリング加工がついています。


どちらも素材は0.25mmPETで、3mmの角丸加工が料金内で標準装備となります。
オフセット印刷のプラスチックカード・両面カラー印刷・8営業日・200枚ですと、9900円で制作できます。


ちなみにグラフィックのプラスチックカード印刷は、カードを進呈する際に使えるカード台紙も小・中・大と揃っていて、別料金で作成可能です。

グラフィックのサイトへ

 

メガプリントのプラスチックカード印刷

 
印刷通販のメガプリントは、プラスチックカードの印刷ラインナップがとても充実しています。


まずオフセット印刷のPETカードとPVCカード・それにデジタル印刷のデジタルPETカード・さらにPVCカード向け裏面用シールまであります。
オフセットのPETカード印刷は200枚(PVCカードは250枚)から・デジタルPETカード印刷は50枚から発注可能です。
PVCカードは病院の診察券などに最適な厚手のプラスチックカードで、PETカードは薄手で名刺にも向くしなりのよいカードとなります。
カードの地色も、ゴールドやシルバー・透明・シナップスなど選択肢が豊富です。

一例として、オフセットPETカード印刷・PETホワイト0.19mm・両面カラー印刷・4営業日・200枚ですと、3150円(ネコポス送料名刺200枚まで200円別途必要)で作れます。


カードのサイズは全て86×54mm、角丸加工も料金内で込みとなっています。
メガプリントでは、各プラスチックカードの印刷サンプルも送ってくれますよ。

メガプリントのサイトへ

 

Adpiaのプラスチックカード・名刺印刷

 
ネット印刷のAdpia(アドピア)では、国内最低単価を掲げるお得なプラスチックカード・名刺印刷を行なっています。


プラスチックカード・名刺印刷0.20mmのPET素材(PETホワイト・シルバー・ゴールド・透明の中から選べます)使用でサイズは86×54mm固定、角丸加工は3mm仕様が料金内に含まれています。
プラスチックカード・名刺でPETホワイト・両面カラー印刷・7営業日・200枚の場合、驚きの2830円で注文可能!


Adpiaでは商品金額が5000円以下だと送料600円が別途必要ですが、それを加味してもびっくりのお安さですよね。
 

プリントアースの診察券印刷

 
印刷通販プリントアースでは、「診察券印刷」としてプラスチックカード印刷を提供しています。


もちろん用途は診察券以外でも、名刺やショップカードなどいろいろ活用できますね。
サイズも名刺サイズ・クレジットカードサイズ・変形サイズの3パターンから指定可能。


プリントアースの診察券印刷の最大の特徴は、素材にユポ(ポリプロピレン製)紙を使用している点。そのため耐水性に優れ、書き味のよい筆記性でも群を抜いています。
クレジットカードサイズ・両面カラー印刷・ユポ250・6営業日・200枚の場合、10241円で発注できます。


角丸加工は料金内で、角丸の加減は5段階から選択可能ですよ。

プリントアースのサイトへ

 

ネット印刷5社のプラスチックカード印刷比較、いかがでしたでしょうか。
ニーズに合う仕様を見つけて、お得に発注してみてくださいね。