印刷通販会社 こだわり取材

現場につながっている印刷通販「アルプスPPS」

アルプスPPSのウェブサイト
https://alps-pps.co.jp/

アルプスPPSに行ってきました!

アルプスPPSさんには≪まごころ印刷通販≫というキャッチコピーがついています。この≪まごころ印刷通販≫というキャッチを、編集部は少しみくびっておりました。 一般的に印刷会社さんは、「うちは品質が良いです」「まごころ持って対応しています」という曖昧な自社アピールをされます。そんなアピールを聞くとつい「つまり何にもできない印刷会社ね」とあまのじゃくな解釈をしてしまいます。なので≪まごころ印刷通販≫もその類のキャッチコピーなのではないかと思っていたのです。 ところが、ひょんなご縁からアルプスPPSさんのオフィスにお邪魔した際に感じたのは、社員の方々の熱気と団結力。「我々は正しいことをしている」という自信に満ちた現場。「あれ?」と思いました。 印刷通販の現場はアルバイトさんがローテーションで入れ替わり立ち代わり流れ作業で・・・というイメージとちょっと違います。何がそうさせるのか気になった編集部は、さっそく取材をオファー。デジタル統括部副主任の林亮輔さんにお話を伺って参りました。

アルプスPPS デジタル統括部 副主任

林 亮輔 さん

難しい加工もののデータを検証し、印刷現場に明快な指示を出す司令塔

折りがあるもの、穴あけがあるもの、ページものなど、加工があればそれだけ事故が多い。仕上がってみたら折り線とデザインが合ってなかった、中面のデータが上下逆につくってしまった、見開きのデザインなのに色味が違いすぎ・・・etc枚挙に暇がなく、デザイナーさんでも苦い経験をした方が多い。そんな悲しい事故を未然に防ぐのが林さんの役目。驚異の真摯な態度でお客様のデータをチェックし、印刷現場にも先回りで細かい指示を送る。

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アルプスPPS デジタル統括部

仲川 準 さん

「社員同士、信頼しあってるからきちんと仕上げることができる」

アルプスPPSのスタッフは、それぞれ印刷の工程を熟知した社員で構成されている。製本や後加工のオペレーターもしっかりしていて、社員同士信頼しあっているから、安定した品質できちんと仕上げることができる、と仲川さんは考える。

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アルプスPPSは現場につながっていました!

編集部が印刷通販利用経験のあるデザイナーさん達の意見を細かく拾い上げたところ、一番多かった要望は「現場につないでくれ」でした。モニター上でデザインをするのはデザイナーの仕事、それをデザイナーのイメージ通りに印刷するのは印刷会社の仕事。だから印刷通販に電話したら、そこには印刷のプロがいて、仕様やデータの修正方法などについて相談できる状況であってほしいというのです。また一つの案件について、同じ人が最後までカスタマーサポートを担当してほしいという切実な声もありました。

アルプスPPSの社内風景

アルプスPPSの社内風景


アルプスPPSでは、データチェックをプロが担当すること、またその担当者が最後納品するまでカスタマーサポートをすることが特徴の一つであると思います。

デザイナーさん:「現場につないでくれ!」
アルプスPPSさん:「もうつながってます!」
デザイナーさん:「さっきの人を出してくれ!」
アルプスPPSさん:「私です!」 という感じでしょうか。

これはかなりデザイナーさんの要望にマッチしています。

通販だからといって、刷りっぱなしにはしない。印刷知識が必要な難しい案件も切り捨てない。 これが≪まごころ印刷≫をうたうアルプスPPSさんのやり方でした。

デザイナーさんや、印刷会社のお客様が多く、創業2年目にして300回、500回とリピート注文してくださっているお客様も結構あるのだとか。「間違いなく、自分たちのやり方が支持されている」という実感があるそうです。

今回取材した以外にも他とは一線を画す独自のポリシーがあるようですが、それはまた次の機会に。

2014年01月02日

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