オンデマンド印刷をお試し価格で！アルプスPPSの「ワンコイン名刺」を発注してみた
オフセット印刷を少数部でお試し！アルプスPPSのワンコイン名刺
「小ロットで綺麗な名刺やショップカードが欲しい！」「けどオフセット印刷は少数部だと割高だし…」
今回は、そんな悩みを解決してくれるかもしれない、まごころ印刷アルプスPPSのオフセット印刷商品「ワンコイン名刺」を発注してみました。
出典：https://alps-pps.co.jp/detail/namecard_onecoin
片面フルカラー・両面フルカラー共に100枚450円（発注は200部900円から）というおためし価格でオフセット印刷の名刺を作れる商品です。
ワンコイン名刺は200枚から注文できる！
お試し価格のワンコイン名刺は、通常の名刺商品とは異なり以下の制約があります。
- ・PDFファイルでの入稿限定
- ・仕上がりサイズは91×55mmまたは85×54mmのみ
- ・角丸やミシンなどの後加工が無いものに限定
- ・毎週水曜日24:00〆切、お手元には翌月曜日以降の到着です。
（通常発送は郵便になります。お急ぎの方は別途送料1200円で依頼可。)- ※WEB校正サービスはなし
ちなみに同社の名刺印刷は、用紙や配送などの違いはありますがオーソドックスなもので両面カラー200枚・最長納期の７営業日で1,590円。条件が合えばかなりお得です。
それでは早速作成してみましょう！
注文〜入稿まで
入稿ファイルはPDFで作成
まずはテンプレートページの「ショップカード・名刺」よりテンプレートをダウンロード。（１つのファイルに複数のテンプレートが収録されています。）
テンプレートを利用してデータを作成しましょう。
印刷データ
今回は両面データを依頼するので、表と裏それぞれのファイルを作成します。
作成したファイルは、指定のPDF形式で保存しましょう。
アルプスPPSでは、テクニカルガイドのページから、PDFへの保存方法とジョブオプションファイル、プリセットファイルがダウンロードできます。
出典：https://alps-pps.co.jp/knowledge/pdf
ジョブファイルはPDF形式の保存に不安がある方は使うと便利かもしれませんが、問い合わせしたところ、特にPDF形式で保存できるのであれば必ず使わなければならないということではないそうです。
あとは、ファイルをまとめて圧縮。ファイル名は「半角英数字」で「会社名」か「注文者名前」で保存します。
また、注文の際に入稿するデータの制作環境情報と入稿データ形式の入力が必須なので控えておきましょう。
注文はワンコイン名刺のページから
注文は、会員登録してワンコイン名刺印刷のページから注文します。ちなみに新規登録をすると1000ポイントもらえます！（新規登録後、初回注文時はポイントのご利用はできません。）
まずは、印刷条件と（用紙・仕上がりサイズ）発送日を確認して、希望枚数の価格をクリック。
本文用紙は「名刺ホワイト180」と「名刺アイボリー180」から、仕上がりサイズは54mm×85mmと55mm×91mmから選べます。
片面・両面で金額が変わらないのは嬉しいですね。
出典：https://alps-pps.co.jp/detail/namecard_onecoin
毎週水曜日24時締め切りなので、発送日は選べません。
支払い方法は以下の通り。
- 先払い コンビニ、クレジット、銀行、Amazon Pay
- 後払い 来店時支払い、後払いサービス、NP掛け払い、代金引換
注文を確定したら、次は入稿です。
マイページから入稿しよう
マイページにログインし、「ご注文一覧」の対象の注文より「入稿する」をクリック。
「入稿はこちら」からファイルをアップロードして入稿完了です！
入稿・入金をしたら発送日が確定します。
あとは発送を待つだけです！
商品到着！
アルプスPPSでは通常佐川急便またはヤマト運輸での商品発送ですが、今回はワンコイン名刺だったので、ヤマト運輸のメール便配送で名刺が到着しました。
中身は段ボールで固定されており、今回は予備もたっぷりついていました。
段ボールでしっかり補強され折り曲げ対策してあります。
さすがオフセット印刷！ベタ部分も細かい文字もはっきりとムラなく表現されており、申し分のない、とても綺麗な仕上がりです。
今回はシンプルなデザインですが、精細なイラストなどでも、これなら綺麗に表現してもらえそう。
ちなみに今回の用紙（ホワイト180）は、上質紙のようなオーソドックスな紙質で、鉛筆でも書き込みやすく使いやすそうでした。
裏から見ると、表面の印刷の黒部分が若干透けてます。
オフセット印刷がこの価格で試せるのはお得！
断裁面が美しいです。
50枚ごとにまとめてあります。
梱包は防水対策はされていないものの、厚紙での補強はばっちり。
納品書など価格や発送先がわかるものは付属していないので、場合によってはクライアントさんへの直接納品も可能かもしれません。
小ロットにお勧め。枚数が多い場合は通常オフセット名刺の方が安価
200部という比較的少数部で、大ロットを注文する前のお試しとしても注文しやすいワンコイン名刺。
最大5000部まで注文が可能ですが、注文枚数と納期によっては通常のオフセット名刺印刷の方が安価の場合もあるので、条件はよく照らし合わせた方が良さそう。
また「毎週水曜日24:00〆切、手元には翌月曜日以降の到着」「郵便での発送（メール便）」という制限があるので納期は長めですが、品質は抜群に良いです！発送予定日もチェックして、上手に活用しましょう！
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