チケットを作ろう!プリントパックでデータ入稿から注文までをレビュー
今回お世話になるのはプリントパックさんです。
プリントパックは「質の高い印刷物を、安く、スピーディーに」をスローガンに掲げるネット印刷通販です。
元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんのCMでもお馴染みなのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
サイトにはチラシからノベルティ、季節商品まで多彩な印刷商品がラインナップされていますし、そのどれもが1円単位までお手頃価格に設定されています。
しかも、業界内では原材料や物流費の大幅な高騰が続いている状況にも関わらず、定期的な値下げも敢行されているというから驚きです!
この、徹底した親切でユーザー目線に立ったサービスには、4500万件以上という圧倒的な注文件数も頷けますよね。
今回はそんなプリントパックで、イベント開催などには欠かせないチケット印刷を注文してみたいと思います!

出典:プリントパック
会員登録
会員登録がお済みでない場合は、まずは会員登録をしましょう。
トップページの上部の「新規ユーザー登録(無料)」のボタンをクリックすると、以下の入力画面に遷移しますのでお名前とメールアドレスを入力して送信します。

出典:プリントパック
会員登録すると、なんと2,000ポイント(2,000円相当)が付与されますのでかなりお得です!
デザインデータの作成
続いて、入稿するデザインデータを作成していきます。
チケットは規定のサイズとミシン目の指定が必要ですので、専用のテンプレートのダウンロードが推奨です。
チケットのテンプレートをダウンロード
まず入稿用のテンプレートをダウンロードします。
トップページ左側のメニューから、「チケット」 → 「ミシン目1本 チケット」とクリックします。

出典:プリントパック
チケット印刷の商品詳細ページに遷移しますので、上記のボタンからテンプレートをダウンロードします。
今回はイラストレーターでデータを作成しますので、赤枠で囲ったボタンからダウンロードしますが、ワードやパワーポイントのテンプレートも用意されています。
イラストレーターでチケットのデザインを制作
テンプレートがダウンロードできたらイラストレーターで開いてデザインを制作していきます。

イラストレーターで作成したチケットのデザイン
今回は架空のコンサートのチケットという感じでデザインしてみました。
チラシや名刺などの印刷物と同じ作り方なので特に注意点はありませんが、ミシン目の右側は切り取る部分になるので、半券などはこの領域にデザインしましょう。
以上でチケットのデザインデータは完成です!
デザインが苦手な方には
もし「イラストレーターなどのデザインツールが使えない」「デザインが苦手・・・」という方には、ブラウザ上で簡単にデザインが作成できるデザインパックというサービスも無料で利用できますので、こちらもおすすめです。

出典:デザインパック
チケット印刷の注文
最後にチケット印刷を注文します。
先ほどテンプレートをダウンロードした、チケット印刷の商品詳細画面で、注文条件の各項目を選択します。

出典:プリントパック
今回は以下の内容で注文して、1,430円(税込)でした。
- サイズ:チケット(170x54mm)
- 用紙の種類:マットコート
- 用紙の厚さ:135kg
- 色数:カラー(片面4色)
- 枚数:100
- 納期:7営業日
注文が完了したら、続いて前項で制作したデザインデータを入稿します。
また、プリントパックではデータ入稿時に『クイックデータチェック』が無料で利用できます。

出典:プリントパック
『クイックデータチェック』は入稿時のデータの不備・修正ができて且つ無料のサービスですので、入稿後のデータチェックのやり取りが煩わしいと感じる方にはおすすめです。
今回筆者も『クイックデータチェック』で入稿したのですが、画面上で仕上がりが確認できてとても便利でした!
以上でチケット印刷の注文は完了です!
チケット印刷の仕上がりをチェック!
11/11に注文完了して納期が7営業日でしたので、11/19に手元に届きました。

ダンボールで梱包されたチケット
それでは早速チケット印刷の仕上がりをチェックしていきましょう!

印刷されたチケット100部
段ボールの梱包を解くと、チケット100部がプラスチックで束ねられて入っていました。
本物のチケットと見紛うぐらいにいい感じの仕上がりですよね!

印刷されたチケットの表面
こちらが表面の写真です。デザインは入稿データ通りに印刷されていますし、文字の裁断位置など細かい部分も問題なく再現されていますね。

チケットのミシン目
右側の半券を切るためのミシン目もしっかり加工されています。
用紙の厚みも135kgだと薄手のポストカードぐらいありますので、寄れたり曲がったりもしにくくてちょうどいいと思います。
以上、プリントパックでのチケット印刷は想像以上のクオリティで完成しました!
まとめ
今回のプリントパックでのチケット印刷はいかがでしたでしょうか?
今回はオプションなしの標準的なチケットを作ってみましたが、ミシン目を追加して回数券のようにしたり、ナンバリングをして入場券にしたり、というアレンジも可能です!
他にも、デザイン制作の項で紹介した無料のデザインサービス「デザインパック」のような、痒い所に手が届く便利な機能がたくさん用意されていますので、印刷初心者であってもプリントパックでなら思い通りの印刷物を制作できると思います!
チケットはコンサートやイベントだけではなく、飲食業やサービス業では「サービス券・割引券」という広告宣伝ツールとしても有効なので、この機会に作ってみてはいかがでしょうか?
チケットを制作するならプリントパックがおすすめです!









