印刷通販グラフィックでオリジナルTシャツを作ってみた!
今回お世話になるのは印刷通販グラフィックさんです。
グラフィックさんといえば印刷に携わる人間なら誰もが知っている、ネット印刷通販最大手の有名企業です。
「よい印刷をより安く!」のキャッチコピーを体現するべく、高品質なサービスをお求めやすい価格で提供しています。
名刺やポスター、パンフレットなどの紙媒体の印刷物を中心に取り扱っておられますが、ラインナップは現在も拡大中で、iPhoneケースやマウスパッドなどのグッズプリントも人気です。
今回はその多彩な商品群の中から、夏目前ということでTシャツプリントでオリジナルTシャツを作ってみたいと思います!
まずはTシャツを注文する
商品一覧から「Tシャツ・ウェア」→「Tシャツ」を選択します。
すると、以下のTシャツの種類一覧画面に遷移しますので、好みのTシャツを選択します。
今回は赤枠で印したヘビーウェイトTシャツで進めていきます。
次に注文内容の詳細を入力していきます。
- タイプ
- ウェアサイズ
- ウェアカラー
- プリント箇所数
- プリント位置
- 価格表
- 梱包
今回は以下の内容で発注します。
以上で確認画面で「カートに入れる」をクリックすると注文完了となります。
デザインを入稿する
続いてデザインデータを入稿(アップロード)します。
今回のTシャツプリントはAdobe IllustratorによるAI形式での入稿となりますので、テンプレートをダウンロードして入稿データを作成します。
今回は前面と両袖の3点にプリントしますので、こんな感じのデザインにしてみました。
拡大するとこんな感じです。フリー素材のペイズリー柄をTシャツっぽくアレンジしてみました。
ウェブサイトからダウンロードできるテンプレートはかなりわかりやすく作られているので、初心者でも簡単に入稿データが作成できると思います。
ただ、デザイン制作について注意が必要な点として、Tシャツの淡色(ホワイト、アッシュなど)と濃色(ブラック、ネイビーなど)の違いです。
今回のように淡色のボディではホワイトインクが使えないので、Tシャツの地の色を生かすようなデザインにする必要があります。
以上で、作成したデータをマイページの「Web入稿」からアップロードすればデータ入稿完了です。
データに不備が無ければ、後は商品の到着を待つだけです!
オリジナルTシャツの仕上がりをチェック!
今回の淡色ダイレクトインクジェット方式でシルバーグレイ、プリント位置3点、1枚での発注だと納期は14日でした。
オリジナルのTシャツが約2週間で作ることができるのはとても手軽ですね。
では早速Tシャツの仕上がりを見ていきましょう!
梱包を開けたらパッと見た瞬間に綺麗な仕上がりに驚きました。
前面のプリントの全体はこんな感じです。想像していたよりも面積も大きくプリントされています。
ペイズリー柄は線が細かく入り乱れているデザインですが、細い線も滲むことなく入稿データ通りにプリントされています。
こちらは袖のプリントです。
袖部分はさらに線画細くなっているデザインなのですが綺麗にプリントされています。
今回入稿したデザインは線も細く、細かいものでしたが問題なくプリントされていました。
「淡色ダイレクトインクジェット」ではこのようなボディの色を活かして、且つ生地に馴染んだ自然な風合いでプリントされるのが魅力です。
まとめ
今回のグラフィックでのオリジナルTシャツの制作はいかがでしたでしょうか?
インクジェットプリントは小ロットでも対応が可能ですが、安っぽい仕上がりになる懸念がありました。(過去にそういう経験がありました)
ですが、今回の淡色ダイレクトインクジェット方式は細部も綺麗にプリントされる上、生地と調和した自然な仕上がりになるのでびっくりしました。
上記の写真でも確認できるように、生地のシルバーグレイとプリント色のネイビーがうまく馴染んでいますよね。
これなら販売用としても十分なクオリティがありますのでいろんなシーンで利用できます。
今回は1枚(単価3,400円)で注文しましたが、50枚なら単価2,928円、100枚なら単価2,864円と、大口発注で1枚単価はさらにお得になりますよ。
オリジナルのTシャツを1枚から作るなら印刷通販のグラフィックがおすすめです!