総合印刷通販ワンプリントとは?

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出典:https://www.oneprint.jp

ワンプリントは、2020年1月にできたばかりの、比較的新しめの印刷サービス。
名刺、チラシ、ポスターなどのビジネス用途の商品はもちろんのこと、多彩なシール印刷のラインナップをはじめ、缶バッジ、ノベルティなど、個人向けの少部数向け印刷物にも力を入れています

今回はその中から、ブラウザ操作のみで1枚からシールが注文ができる「選べるフレームシール」を作成してみたいと思います。

ワンプリントでシールを作成してみよう

選べるフレームシール

出典:https://www.oneprint.jp/shop/lists_edi/view/pan-sticker

「選べるフレームシール」の注文方法は、好きなフレームを選んで、なんと画像を挿入するだけ!簡単操作で作成でき、しかも1枚180円というお手頃価格が魅力的です。

140×200mmの台紙の中に詰め込めるシールの形は、オーソドックスな円形・四角形・角丸四角形の他、ハートや星、動物やキッチンなどバラエティに富んだラインナップで、その数なんと100種類

フレーム数も、少ないものは4カットから、多いものは133カットなんてものもありました。

ワンプリントのフレーム

くまさんとうさぎさんのカットが1シートに両方入っているものも!

商品の注文方法

今回はこちらの、78番。ハートのフレームが24個並んだものにしました。

用紙や加工を選んで画面右下の「エディター編集」から編集画面に移ります。

シール注文画面

編集画面で好きな画像をシートに配置しよう

画面左下の「画像の読み込み」もしくは「PDFアップロード」から画像をアップロードします。

自動配置もしくはドラッグ&ドロップで画像を配置します。
これでデザインは出来上がりです!

画像自動配置

「画像自動配置」を使えば流し込みも一瞬!

印刷用のソフトウェアなどを使用せずにブラウザ上でシールのデザインを決定できるので簡単ですね。

配置した画像はサイズや位置も調整できます。

サイズを調整した状態のものを他のフレームにペーストする際は、「複製」機能を利用すれば便利です。サイズを調整後、複製したい画像をタップして「移動」をクリック。

シールの複製方法

表示が変わった画面で、「複製」をクリックして該当の画像をドラッグ&ドロップすると複製することができます。

シールの複製方法

配置ができしたらプレビューを確認、編集を終了して注文しましょう。

支払い方法と配送について

支払い方法はクレジットカード銀行振り込みが利用できます。

配送料は、送料500円地域と600円地域があり、離島地域は中継料が発生します。(送料+中継料)。3,000円以上の場合は送料無料となります。(中継料は別途発生)

発送日は受付完了日の翌営業日から約3営業日目。入金後のデータチェックで当日の15時までに受付完了になった注文が、”当日受付”になります。

ワンプリントの詳細

商品到着!

プチプチの封筒に入って、佐川急便の配送で商品が到着しました。

2枚の厚紙に挟んであるので折り曲がらずに綺麗な状態で手元に届きました。
シートのサイズは、A5より少し小さいサイズです。

1シートごとの個包装用のOPP袋は別売りですが、本体自体もOPP袋に入っているので雨濡れ対策もばっちり。

梱包

今回は、用紙と加工違いで4パターン注文しました。
用紙と加工の違いを検証してみましょう。

4種類

注文した組み合わせは

  • 用紙:アート紙ラベル/後加工:ツヤ(グロス)
  • 用紙:アート紙ラベル/後加工:マット
  • 用紙:ユポ/後加工:ツヤ(グロス)
  • 用紙:ユポ/後加工:マット

の4パターン。

選べるプリントシールでは、用紙はアート紙ラベルとユポの2種類から、後加工はツヤ(グロス)PP加工とマットPP加工の2種類から選択できます。

アート紙とユポ

アート紙ラベルとユポの違い

画面ではわかりにくいですが、アート紙ラベルとユポを比較すると、アート紙ラベルの方が若干発色が良く感じます。
これは、アート紙ラベルは発色や色再現性が良く、一般的なシール印刷によく使われる用紙だから。
ユポはアート紙に比べると柔らかい色合いになっています。
元の用紙の色も、アート紙ラベルの方が若干青っぽい白ですね。

ユポとアート紙ラベルの違い

ツヤ(グロス)PP加工とマットPP加工の違い

下の写真の、手前がツヤ(グロス)、奥がマットです。

グロス加工の方が光を当てるとつやっと反射しています。ツヤがある分発色も良いです。
マットの方は落ち着いた雰囲気。書き込みをするならマットの方が向いていそうです。

ツヤ(グロス)とマットの違い

ツヤ(グロス)とマットの違い

同じデザインのシールでも、加工と用紙によって表情が若干違うので、作成したい用途やデザインによって好みのものを見つけてみたら良いかも!

まとめ

型抜きデータを自分で作成する方法でシールを作ると、専用ソフトが必要なことも多く作業にもかなり時間を要しますが、ワンプリントの「選べるフレームシール」なら、フレーム種類も豊富で、画像を配置するだけで作成できるので印刷物を作り慣れない方にも簡単ですね!

今回は背景のないシールを作成しましたが、背景をオリジナルで作成できる「選べるフレームシール【背景オリジナル】」という商品もあります。

選べるフレームシール

選べるフレームシールは4枚1セット!

こちらは4枚セットですが、背景まで指定でき、4枚単位での注文なら1枚単価もこちらの方がお得です。

他にも今回のようにブラウザ上で画像をアップロードするだけで作成できる印刷商品が多くあるので、自分の好きなお写真やイラストでオリジナルグッズを作成してみてはいかがでしょうか?

ワンプリントの詳細