以前、「デザイナーがいなくても大丈夫!オンラインで簡単にハイセンスな冊子が作れるMEME PAPER(ミームペーパー)」という記事にてMEME PAPER(ミームペーパー)ではどんな冊子を作ることができるのかご紹介しました。

そのMEME PAPER(ミームペーパー)ですが、利用者のうち3割超が建築・不動産業に携わる方々だということです。しかも、これは運営側が意図していた訳ではなく、どこからともなくそう言った業界の方が集まってくるのだとか。

今回はどうしてMEME PAPER(ミームペーパー)は建築・不動産業界での利用が多いのかを検証してみたいと思います。

建築・不動産業界って?

建築・不動産業界といってもさまざま。まず、建物を建てようとする人(建築主)に依頼されて建築工事をする施工業者(工務店・ハウスメーカー・建設会社)がいます。大きいビルやデザイン性の高い建物を建てる場合には、設計事務所が建築主と施工業者の間に入ります。出来上がった建物の室内装飾にかかわるインテリアコーディネーターや内装業者、家具・照明などを取り扱うメーカーも含まれます。また広い意味で、建物の室内装飾の一環として家電メーカーを含む場合もあります。敷地周りの外装にかかわるエクステリア業者もいます。さらに建物を建てようとする場合だけでなくリフォームする際のリフォーム業者も含まれます。

・リノベーション会社
・デザイン・設計事務所
・インテリアコーディネーター
・家具・照明・家電メーカー
・エクステリア
・工務店
・ハウスメーカー
・建築会社
・旅館・ホテル
・シェアハウス
・不動産活用コンサルタント・・・etc

これらすべてに共通するのは、「信頼感」が求められる業種ということ。

デザイン・紙質で信頼感を醸成する

“参照:https://www.memepaper.jp/case/build”

建築・不動産業界でよく言われるのが、「モノがある方が伝わる業界」ということ。自分たちの手掛けてきた建築・リフォームの施工事例、ポートフォリオの魅力を冊子というモノを通してどれだけお客様に伝えられるかひじょうに重要なのです。

建築・不動産業界と MEME PAPER(ミームペーパー)の相性が良いのは、作成できる冊子のデザインと紙質によるものではないかと想像します。

Photoback(フォトバック)というフォトブックも展開している老舗の会社が運営しているだけあって、写真を美しく見せるということにかけてはこれ以上はないデザインテンプレートが揃っています。見開きで部屋全体を大きく見せたり、こだわりの細部をバランスよく並べて見せたり。どのテンプレートを使用してもセンス良く、高級感のある仕上がりとなります。

また、使用している「書籍用紙」はしっとりと落ち着いたマットな質感。こだわりの細部まで、明るすぎない自然な色合いで表現することができます。

受け取ったお客様はもちろん、その冊子がテンプレートを利用して1部から簡単に作れるものだなんて思いもよらないでしょう。

スピードとフレキシビリティ

“出典:https://www.memepaper.jp/”

ビジネスに於いて大切な要素に「スピード」があります。
お客様にお渡しする施工事例やポートフォリオは、常に最新事例を載せておくべきもの。そういう意味で施工事例やポートフォリオを載せた冊子は生物です。

オフセットで何千部も作って在庫を抱えておくというやり方では、大事な商機を逃してしまうこともあるでしょう。
それは建築・不動産業界も同じこと。

最新の事例、旬のデザインを使ってお客様にアピールする。
そのために、オンラインデザイン・オンデマンド印刷をワンストップで提供しており1部から発注することができるMEME PAPER(ミームペーパー)が選ばれているのかもしれません。