お盆が過ぎたら年末の準備まであっという間!? コスパの高いプリントパックと東京カラー印刷でカレンダー印刷を徹底比較!
最終更新日: 2017年08月16日
今年の夏は本当に暑さが厳しいですね! けれど忙しく仕事をされている方は、お盆が終わればすぐに秋っ!と感じられる方も多いでしょう。
秋といえば、印刷物に関わる方は、一足先に年末年始に必要な印刷物の準備を始める季節です。秋は年間の中でも印刷物の需要が特に多く、関係者にはとても忙しい季節です。気が早いようですが、早めに印刷業者の検討をしておけば、秋の制作をあわてずに楽に進められますよ!
そこで今回、カレンダー印刷のサービスについて、本サイトで紹介している中でもコスパが高めの、プリントパックと東京カラー印刷の2社のサービスを採り上げています。
カレンダーといってもいろんな種類があるので、個人が宣伝用のノベルティとして手軽に活用できそうな卓上カレンダー(プラケース入)と、企業などの年末年始の挨拶に最適な中綴じカレンダー(A4・28ページ)を例に比較してみました。
※条件は以下の通り
●ポストカード印刷(プラケース入・16枚)
用紙:アートポスト180kg、出荷日:5営業日以内発送、部数:100部、カラー:片面4C
●中綴じカレンダー(A4・28ページ)
用紙:コート110kg、出荷日:5営業日以内発送、部数:100部、カラー:両面4C
価格とオフセット印刷が魅力なプリントパック
上記の条件で価格を調べてみると以下の通りとなります。
●ポストカード印刷
プリントパック:27,600円/東京カラー印刷:27,600円
●中綴じカレンダー
プリントパック:77,000円/東京カラー印刷:78,600円
ポストカード印刷はいずれも同じ価格ですが、プリントパックは必ずオフセット印刷、東京カラー印刷は少部数だとオンデマンド印刷になる場合もあるようです。このため、価格の面ではプリントパックの方がややお得感は強いかも知れません。
今回は2種類のカレンダーのみの比較ですが、他の種類のカレンダーでもこの傾向は強いようです。
また、プリントパックはデータ入稿の方法が、IllustratorとPhotoshopに加えて、InDesignから書き出したPDFや、Officeでの入稿に対応しています。中綴じカレンダーの場合はページ物のため、InDesignが使えるのは大変便利ですし、Officeの対応はDTPソフトに不慣れな方にもありがたいですね。
種類も豊富、ビジネスパーソン向けの手軽さが魅力的な東京カラー印刷
一方東京カラー印刷は、定型の中綴じカレンダーだけではなく、縦に長い縦長中綴じカレンダーや、定型のカレンダーにロゴデータを準備するだけのお手軽な名入れカレンダーなど、プリントパックよりも商品の種類が豊富なのが特長です。
また、DTPソフトやOfficeが利用できない方や、デザインが苦手な方向けの「デザインオンデマンド」サービス(https://www.tcpc.co.jp/DesignOndemands/index/お手軽デザイン)も用意されています。ビジネスパーソンや個人の贈答品としてカレンダーを制作する際に、構えず気軽に利用できるのは魅力ですね。
(執筆者:will be will be ヤナギダヒロユキ)