先日、印刷通販ファインワークス印刷から始めるSDGsキャンペーンについて特集しました。
キャンペーンは2023年12月いっぱいまで開催・該当の印刷商品が割引になる企画ですが、「卓上カレンダー印刷」もその対象に入っています。

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オリジナルの卓上カレンダーは企業やお店では、年末のごあいさつなどに欠かせない必須ツールですから、少しでも安く注文できると嬉しいですよね。

そして今回は、そのネット印刷ファインワークスが注力している「再生環境カレンダー」にフォーカスします。
こちらもまた、要チェックのアイテムなのですよ!
 

再生環境カレンダーとは?

 
ファインワークスの再生環境カレンダーは、このたび2024年版ができあがりました。

 

 

これは、ファインワークスが制作・販売しているもので、13枚綴りの紙リング製本B6サイズ卓上カレンダーです。

 

カレンダーの本文用紙にテイクGA-FS135kg(森林認証紙)を使用していて、印刷・製造にはグリーン電力証書により自然エネルギーを活用・さらにベジタブルインキが使われています。

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再生環境カレンダー詳細!

 
この再生環境カレンダー、もともとは日本環境保護国際交流会ことJ.E.E.(Japan Environmental Exchange)が行なっていた、環境カレンダープロジェクトが原典となっています。
J.E.E.の環境カレンダープロジェクトは1992年に始動し、メッセージのこめられたカレンダーは環境教育用テキストとして行政や学校・事業所などで掲示されてきたそう。

 

J.E.E.の活動は2021年9月をもって終了となりましたが、環境カレンダープロジェクトについてはファインワークスが再生環境カレンダーとして3年前にその志を引き継ぎ、発行を続けているというわけです。

 

カレンダーの名称を「再生」環境カレンダー、と銘打っているのは、J.E.E.環境カレンダーの内容を「再生」した、という意味とのことですよ。
 

再生環境カレンダーからSDGsを考えよう!

 
この再生環境カレンダー、2024年版のデザインテーマは「京都発」で、2004年版のJ.E.E.環境カレンダーを元にしています。

絵柄は当時のJ.E.E.環境カレンダーメンバーであったハイムーン(俳夢雲/高月紘)さんが担当しておられるとのことで、往時を知る人にとっても心躍るはずですね。
ファインワークスは京都市の企業ですから、このテーマへの想いも熱いものがあるのでしょう。
コンセプトは「KYOTOをECOの視点から優しく綴った12ヶ月」ですよ。

 

再生環境カレンダーは1部1100円+送料(1~5部はメール便400円・6部以上は宅配便で1200円~)で販売されています。

なお、この再生環境カレンダーの収益は全て地球の環境保護へあてる予定とのこと。
ファインワークスでは2023年版の販売活動結果もサイト上で公開していますが、2024年版の再生環境カレンダーがたくさんの人の手へ渡るとよいですね。
ちなみに、京都市内のいくつかの場所で直接購入することも可能です。

 

再生環境カレンダー、ファインワークスのしっかりとした技術で丁寧に作られた品ですし、2024年のおともにぜひ、会社やお店・ご自宅など身近に飾って、楽しみながらSDGsへ思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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