暑中見舞いハガキは、7月下旬から8月上旬の間に送る夏のおたより。夏の風物詩として「今年も夏がきたな」なんてお知らせにもなっているわけですが、そもそも暑中見舞いの始まりは、1年で最も暑い時期に相手の健康を気遣う気持ちから送られるようになったもの。移動手段も発達し、なんでもメールで簡単に済ませる事が増えた現在では、逆にこうした手間をかけて送る暑中見舞いはかけがいのない繋がりとも言えます。

とはいえ、暑中見舞いハガキを作るのは大変。真っ白なハガキを買っても、どのように書き入れればいいのか…なかなか悩んでしまうもの。そんな時は、印刷会社で注文してしまったほうがお手軽です。プリントパックバンフーオンラインショップなど、多彩な暑中見舞いハガキのサービスをおこなっています。

 

プリントパックの暑中見舞いハガキ

出典:https://www.printpac.co.jp/greeting/#mydata_info_fr

プリントパックでは、デザインテンプレートが用意されているだけでなく、オリジナルのデザインでも作る事が可能。その用途は、ビジネス・企業向け、ファミリー向けはもちろん、プロのクリエイターがデザインする魅力的なデザインも豊富にそろっています。また、写真を使った暑中見舞いハガキを作る事もできるので、普段なかなか会えない人への現状報告も兼ねることができます。

出典:https://www.printpac.co.jp/greeting/design_list/?&design_category_id=71

 

バンフーオンラインショップの暑中見舞いハガキ

バンフーオンラインショップでは、暑中見舞いハガキとして定番の「かもめーる」に印刷。くじ引きですから、抽選の楽しみも味わえるものに。ただ、デザインは自分で作成するのがメインのサービスなので、どちらかというとパソコンでのデータ作成に慣れたクリエイターの人向けと言えます。そういう意味では、「テンプレートを使ったデザインではなく、自由に使えるモノがいい」「写真の配置も形も自由にやりたい」なんて人には最適です。Web編集サービスも使えるので、オリジナルの素敵な暑中見舞いハガキが作成できます。

出典:https://www.vanfu.co.jp/ef/

無料のデザインテンプレートも用意されているので、こちらをダウンロードして使って作成する事も可能。どちらかというビジネス向けのデザインが多いです。

出典:https://www.vanfu.co.jp/designtemplates/search.php

 

ハガキを送る事が少なくなった今だからこそ、暑中見舞いハガキはちょっと粋なものに。

インターネットで手軽にデザイン、注文できるものばかりなので、ちょっとした夏のあいさつに使ってみてはいかがでしょうか。