印刷通販 体験レポート

ウイッツトーキョー体験レポート

東京23区の真ん中、文京区に位置するウィッツトーキョー。地の利を生かした23区内特急当日納品を、中綴じ冊子オーダーで詳しくレポート!!

今回発注した商品

商品名 特急印刷当日納品(東京23区内)中綴じ冊子
部数 10部
納期 入稿当日納品
オプション なし
注文金額 41,298円(ポイント500円分値引き後)
総評

〈良かった点〉

・東京23区内で、当日入稿・当日納品でも遅れなく商品が届き、急ぎの時に大変ありがたい。

・ウェブページの作りがシンプルで、希望の商品が探しやすく、発注しやすい。

・PDF入稿にも対応しているので、入稿の手間を省く事ができる。

〈改善してほしい点〉

・PDFの仕様が明示されておらず、印刷データについて熟知していない場合は注意が必要。

STEP4:入稿データの準備

発注する商品は多ページ(16ページ)の印刷物なので、ページ物の作成が得意なInDesign CS6で制作、複数のページのPDFデータを書き出しました。

PDFといってもいろんな形式があるのですが、今回悩んだのが、どのPDF形式で入稿するかでした。
ウィッツトーキョーのウェブサイトでは、「データ作成ガイド」ページにデータについての解説があるのですが、PDFについては細かい説明がないのです。
結局電話で確認したところ、印刷物用のPDF形式として最も一般的なPDF/X-1aで、単ページ(見開きでないということ)、トンボと裁ち落とし分の塗り足しがあれば大丈夫という事でした。

恐らくウイッツトーキョーはオンデマンド印刷が主で、あまりPDFの形式にこだわる必要がないので詳しい記載がないのだろうと推測します。しかしながら想定外の出力結果を避けるため、PDFについてもできるだけ詳しい仕様を説明したページを用意してもらえると有り難いと思いました。

ちなみにウィッツトーキョーではAdobe Illustrator、Photoshop、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)のネイティヴデータと、PDFからの出力に対応しています。

「データ作成ガイド」ページにはデータ作成の注意点と、データテンプレートへのリンクが用意されているので、入稿を始める前に必ず目を通しておくことをおススメします。

 

STEP5:データ入稿手続き

これよりデータ入稿の手順に進みます。注文受付後にすぐ入稿を進める場合には、先の「データ入稿手続き」のボタンをクリックすると「注文履歴/データ入稿」のページに進むことができます。
時間をおいてから入稿する場合は、マイページ左側の「注文履歴/データ入稿」メニューをクリックすると同じページに移動することができます。
右側に手続きが完了した注文の項目が表示されているので、項目右側の「Web入稿」のボタンをクリックします。

「Web入稿」の詳細ページが表示されますので、依頼者、メールアドレス、必要なら入稿に関する連絡事項などを入力し、入稿データを選択、「入稿する」ボタンをクリックしてデータをアップロードします。

データのアップロードが始まると、「入稿する」ボタンの下に「送信中…」と表示されます。


今回のデータ容量は36MB程度でしたが、約1分ほどでデータのアップロードは完了しました。
表示があっさりしていてやや分かりにくいのですが、ページ上部に「入稿メッセージを送信しました」という表示が出たら入稿手続きは完了です。

同時に登録メールアドレスに【印刷データ入稿完了のお知らせ】のメールが届きます。ウェブサイトのマイメニュー内、「メッセージ受信箱」でも同じメッセージの確認が可能です。

7月27日(金)の10時3分に入稿が完了、その後12時55分に【データチェック完了のご連絡】のメール連絡が届きました。
データについてのチェックはこれで問題がないのですが、【デザイン上の文字切れ】【画像が粗い】などのレイアウト上の問題が見つかった場合には、この後の工程がストップしていしまう可能性もあります。そうすると場合によっては当日の納品に間に合わない場合もありますので、急ぎの場合には必ずレイアウトのチェックも入念に済ませておきましょう。
今回の入稿では、この後に大きな問題は発見されなかったので、とりあえず一安心です。

2018年08月14日

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